アルキメデスかもしれないと思う時
エウレカを叫ぶ瞬間はあるだろうか?
数日前に風呂に入ろうとして服を脱いでいる最中にふとネタが頭の中をメロスも驚くスピードで駆け抜けた。
思わず脱いでいた下着を履き直して自分の部屋へ駆け上がった。下着姿で階段を駆け上がる自分の姿はさぞ怖かっただろう。妹よ、悪かった。
ちなみに思いついたネタについては、これのことです。
厳密にはアルキメデスが閃いて”Eureka”と叫んだ瞬間は風呂に入って水位が上がった瞬間だったけど、「風呂に入るまで」という括りで言うなら実質自分もアルキメデスだろう。実質アルキメデス。いい響き。
そう、誰だって閃いてエウレカと叫べばアルキメデスなのだ。
そんな暴論は置いておいて、どうしてこのように思考が止まらなくなってしまうのかを真剣に考えてみた。
実際にそんな感じで閃きを書き留めるようになった結果どうなっているのかはこの記事をご覧ください。
ここでも書いていたけど、「頭に電気が走る瞬間」が最近頻繁に起こりつつある。
実際この記事を投稿してからの4日間でも4つほどネタが見つかっている。
アウトプットしてこのnoteを活用するという点については多分最大限に利用できているはず。
結局フォロワー獲得に至らないことについては自分が何かに特化しているわけではないからだとしておきたい。
実際のところ、他の人はどんな感じでネタを見つけているのだろうか。「ネタ切れなので〜を書きます」みたいなある意味「逃げの一手」を用意しているのは面白いなと思っている。
余談だけど、毎日noteを宣言していた友達が昨日投稿をしていなかったことで、さらに自分が毎日書くように意識づけられた。それでも今は「書かないといけない」ではなく、「書きたいから書く」でやってこれてるからある意味自分は幸せ者なのかもしれない。
実際自分がネタに困っていた時はそんな感じで書こうと思ったら書けるようなとっておきのネタを用意せずに、必死に捻り出していたことを覚えている。
となると考えられるのは、いろんなところでネタを思いつけるタイプの「アルキメデス型」と必死に考えて考えてネタを捻り出すタイプの「デカルト型」、の2種類に分けられるのかもしれない。知らんけど。この枠に入らない天才たちはもう勝手にやっててください。正直めちゃくちゃ嫉妬してます。
書けない人の気持ちが分からないとか言えるもんなら言ってみたいけど、ネタはあっても広げられないことについて困っているのでそんなことを言えるようになるまでにはもっと研鑽を積まないといけない模様。
とりあえず毎回1000字は書くように心がけてるけど、ちゃんと面白くて中身のある記事を書けている自信がないことは確か。
シンカホリック的現象にやられてしまっていることも考えられる。シンカホリックについてはこの記事で詳しく書いてるのでよかったらどうぞ。
いかに脱線せずに面白いことを面白く書けるか、そして面白くないわかりにくいことでも面白く書けるかを求めていきたいところ。井上ひさしさんがそんなことを言ってた気がする。
どこかで何かを閃いたらエウレカ、ぜひ叫んでみてください。
追記:この記事を投稿した後、書いていた連続投稿チャレンジでやらかした友達から連絡が来ました。
23日連続投稿から新たに連続投稿チャレンジ1日目となった手段と目的について書かれた記事です。よかったらご覧ください。
ではまた明日。明日は久しぶりに大学に行って20日くらい延滞してる本を返してきます。R指定くらいの密度の謝罪してきます。