【体験談】左右の利き側と学習の苦手
子どもに、文字を書く苦手がある場合、左右の利き側が、統一していないために、左右の脳の使い分けがうまくいっていない可能性があります。
利き側というのは、手、足、目、耳の一方を他方より好んで用いることで、これが確立するのは6~7歳頃です。
この時に文字や数に関わる左脳が急激に成長すると言われています。
しかし、この時点で利き側が統一していないと、
文字や言葉の学習の妨げになることがよくあります。
また左右脳の使い方のバランスにも問題が起こることがよくあります。
特に男の子は、言語に関することが左脳に集中しやすいと言われていますので、利き側の不統一が言語のつまずきと繋がることがあります。
実は、私自身53歳まで利き側不統一があったのです。
他は全て右利きなのに目だけが左利きでした。
ですから、アトリエに来られるお子さんのほとんどに
みられる【利き側不統一】がどんな感じのものか、
実感として、とても分かるのです。
私自身が4ヶ月のエクササイズで、どのように変わっていったかを是非、
お伝えしたいと思います。
もし、お役に立ったことがあれば、サポートをお願いします。 子ども達の発達を伝える活動に活用させて頂きます。