【SEO】コアウェブバイタルで上位を独占してる企業サイトはどうなる?
コアウェブバイタル対策してますか?
これはアフィリエイターに限らず企業メディアでも同様に対策をされていると思います。
Googleは2021年5月に、検索のランキングシグナルに、Webサイトのユーザー体験を示す指標「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」をとり入れると発表しました。
コアウェブバイタルで特に注視すべき項目
ここで注視すべき点は「LCP」と「CLS」だと思うんです。
「FID」は極端な話、サーバー次第。アフィリエイターなど個人で共用サーバー使ってる方はサーバー見直した方がいいですね。
「LCP」は表示速度。検索上位を独占してるような企業サイトでも「重くね?」というサイト結構ありますよね。
「CLS」は視覚性。最近メディアで多いのが「遅延読み込みコンテンツ」。後から広告が表示されたりする上で、読み込み中にあるクリックしようとしたらその上にある広告が後からずれ込んで表示されて、結局そのつもりもないのに広告をクリックしてしまうことありませんか?
「LCP」と「CLS」が改善されなければおそらく企業サイトであっても検索上位から離脱してしまうと思うんですよ。
5月から6月にかけての検索変動はかなり多くのサイトに影響を与えるんではないかと思います。
個人と企業が逆転する時代
個人の時代だとここ数年言われていますけど、SEOの視点でだけ考えると圧倒的に企業の時代です。
ですが2021年に行われるアップデートでは逆転するのではないかと個人的にはみています。
もちろん大手中の大手が運営してるニュースサイトとかメディアが崩れるとは思ってませんが、企業なのに個人レベルのサイトは落ちていく気がします。
2021年のSEOは大変革期
こればかりは正解が誰にもわからないので、先々を見てどう変わっていくのかは意識しておいたほうがいいでしょうね。
個人も企業も。
すでにモバイルファースト、コアウェブバイタルと大きな仕様変更が1年に二つもある時点で、2021年のSEOは過去最大級の大変革期が来るのではないかとみています。
今日は少し短文ですが、この辺りで締めたいと思います。