晴れの日も雨の日も＃292 7月事件簿
7月はまだ終わってはいないのだが、中身の濃い1ヶ月だった。
１．あわや感涙
先週金曜日、突然見慣れないアドレスからメールが届いた。スパム？詐欺？を疑いながらおそるおそる開けてみると、学生時代に家庭教師をしていた子の妹からだった。40数年ぶりの連絡開通だ。
いわく、彼女の中学卒業時に私がパスケースを贈り、その中に入っていたメッセージに励まされて頑張ってこれたとのこと。そのお礼が言いたかったところ、拙noteを発見し、そこに記載のGmailに勇をふるって連絡してきたと。
当時彼女は中学生。まん丸い顔をした人懐っこい子だったことは覚えているが、その贈呈品のことは申し訳なくも恥ずかしくも失念していた。が、写真添付のメッセージを見ると、間違いなく私の字。内容もいかにも私が書きそうなことだ😁。
その後電話で少し交信し、まず失念を詫びた。話をするほどに、私のメッセージが彼女の支えになっていたことも、長い間お礼を言いたかったという彼女の気持ちも、noteで私を見つけて連絡をしてきてくれたことも、全てが夢か奇跡のようで、涙が出るほど嬉しかった。
聞けば彼女のこの40年にも当たり前だがいろんなことがあったらしい。10分やそこらの電話では聞ききれないので、別途ランチ会をしてお礼方々じっくり聞かせて頂くこととした。
さて、「長井克之」のネット検索だが、出版実績をお持ちの建築家がやたらヒットする。もちろん私はずっと圏外だったのだが、間もなく3年・300回を迎える拙noteもようやくヒットし始めた。「継続は力なり」をあらためて実感している。
今月は、クライアントさんがお子さんに「聞く」を試したところ、それを見た奥様が私のコーチングセッションを受けたいと言っている、という嬉しいニュースもあった。また別の方からは「ながいさんは人の笑顔を引き出すのが上手」というこの上ないフィードバックを頂いた。嬉しいこと続きの7月であるが、冒頭の件のインパクトがデカすぎてやや霞んでしまった😁
２．旧友御縁復活
いくつかの旧交温めシリーズも7月の特筆事項だ。
まずは#285で記事にした旧知の知人との一献Part２。その際の私の問いが刺さったとのことで、今週末のコーチング学び直しの宿題であるコーチング実践のお相手をお受け頂いた。この御縁が今後も続いていきそうで楽しみだ。
前職、前々職の知人ともいろんな一献があった。中には数十年ぶりの一献という人もあり、いずれも時間を忘れて語り合う時間だった。
業務多忙だったのだが、旧友との一献はまた格別だ。
３．ブランド統一〜システム月間
独立起業後Gmailを愛用してきたが、新しくメルアドを取得することにした。情報システム部門の旧友の力も借り、労力と時間をかけてなんとかメールを開通させた。ドメイン名はkoko-ich.com。「全ては心から始まる」という私の座右の銘を原点として、「心が一番」→「ここいち」ととった。レンタルサーバを契約したことから、一念発起してHPも立ち上げ。メルアド、HP、note、メルマガを「ここいち」でブランド統一することし、noteのプロフィール欄も一新した。
絶賛？隔週配信中のメルマガではアクセストラブルに見舞われ、別のサービスに登録し直した。
いずれもなかなかの難産で、６月中旬から７月はシステム月間だった。おかげでnote原稿は書く暇もなく、ストック原稿は減るばかり😁
４．大峯山
毎年海の日に大学水泳部の先輩が長らく登山を企画主宰しておられる大峯山。山伏の衣装装束に身を固めた行者の方も多い霊峰だ。昨年に続いて参加し、「西の覗き」や翌朝の「水行」を通じて、穢れをすっかり落とし？きれいな気持ちで？note原稿に向かっている😁
５．コーチング学び直し
CTIジャパンのコーアクティブトレーニングを略月１ペースで受講中。今月は今週末の３日間。実りある濃い時間となること間違いなし。
いじょ、疲労と充実の1ヶ月でした😁
今日も最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました♬ 長井 克之
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（続く）