晴れの日も雨の日も#338 こんにちは2025年
1月2日。新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
つい2日ほど前に昨年の振り返りをしたばかりだが、
年が改まると思うこともまた変わる。
かな？🤭🤣
いずれにしても年頭所感をお届けします。
今年は、今のところ新しく始めたいことは頭の中にない。
「始める」のではなく「深める」を今年のテーマにしたい。
ここ数年、思いつくままに新しいことを始めてきた。それは自分の「幅」を広げるチャレンジだったと言っていい。今年は幅をさらに広げるのではなく、その練度をあげたり、取り組んでいる際の気持ちを自分の深いところで感じたりしていきたい。
頭で理解するのは苦手ではない。それを言葉で表現するのも苦にはならない。
今年のテーマはその前の部分だ。
感じたり受け取ったりする部分。
そこでもっと味わい尽くすというか、自分の深いところで受け止めたり落とし込んだりしていくこと。そんなことを意識して一日一日を過ごしてみたい。
昨年コーアクティブ・コーチングで「レベル3の傾聴」を学んだ。相手の話を聞くだけでなく、目に見えるもの肌で感じるもの感情的なもの、いろんなものを全ての感覚で感じ取っていく、というものだ。これは、相手の話の言葉だけを聞くのではなく、その奥にあるものを感じ取るということでもある。相手がしゃべっている言葉を聞いて話の内容を理解する、という普通の聞き方を超えて、もっと相手の本質に触れることを志向する感じだ。
相手は、頭で考えていわば理性的にしゃべっているが、本当の相手の心の底はそこではないということがある。そういう時の会話はツルツルと流れていく感じで、話が深まったりその場が響かなかったりする。
「響いていない」と自分が感じていることにしっかり気づくこと。
その感覚を無視したり置き去りにして前に進んだりしないこと。
それが相手へのインパクトを生み、相手が本当の自分に向き合うことにつながっていく。コーチングセッションが深まる瞬間だ。
コーチングのトレーニングでは、自分がクライアントになる経験もずいぶんするのだが、自分が本当に何を感じているのか、を扱うのが下手なことがよくわかった。
今、自分の中で何が起きているのか。そこに耳を澄まし、感度をあげることは、いいコーチングをする上でも、自分がよりよく生きていく上でもとても重要だ。そういう意味でも「深める」にチャレンジしたいと思う。
3年前、「五感＋１をフル動員して生きる」ということを年頭抱負とした（拙note＃21）。感受性を高め、日々感謝して生きていく（#121）は、今も重要テーマで、そのおかげで、満足して日々を過ごすことができている。今年はそれもさらに「深める」ことを意識していきたい。
結構ハードル高そうだが。。😅🤭
（ここまで本文1,109文字）
今日も最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました♬ 長井 克之
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＜予定（但し、臨時差し替え頻発😂）
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（つづく）