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鬼ころし飲み比べレポ

節分はとうに過ぎましたが、
週末に鬼退治をしました。

・・・え?頭大丈夫かって?
大丈夫です。笑
日本酒飲み比べのお話です。

名鉄電車に乗ると必ずと言っていいくらい
目にする広告が「鬼ころし」
名古屋市の北に位置する
清須市にある清洲桜醸造が作る日本酒です。
清洲桜醸造は、
嘉永6年(1853年)創業以来、
長く地元に愛される会社で、
他にもワインや梅酒、焼酎を作っています。

鬼ころしって、
名前のインパクトだけでなく、
パッケージに描かれている
昔話に出てきそうな鬼の顔
気になる存在ですよね。
でも、超偏見だとは思うんですが、
パック酒を買うって、
相当のお酒好きというか
のんべぇ次なんじゃないか
というイメージがあって
なかなか手が出せずにいました。

…と思っていたら、
この度コンビニで180㎖の
ミニパックを発見したので、
「パック酒であっても
ミニならのんべぇじゃない」
と謎の言い訳をしながらカゴにイン。
せっかくなのでいろいろ試してみようと、
隣にあった日本盛の鬼ころしも
一緒に購入しました。

今回購入したのは、左から順に

・鬼ころし辛口(日本盛)
・鬼ころししぼりたて(日本盛)
・清洲城信長鬼ころし(清洲桜醸造)
・清洲城信長しぼりたて(清洲桜醸造)
・上撰白鶴生貯蔵酒(白鶴)


の5種類です。
白鶴はなんとなく、おまけで買いました。笑

味わいNo.1は、
鬼ころししぼりたてでした。
100円ちょっとで買えるのに
このクオリティはありです。
お酒単体で楽しめます。

香りNo.1は、清洲城信長鬼ころし
グラスに注ぐときから
ふんわりと日本酒のいい香りがしました。
鬼ころししぼりたてと比べると
やや酸味があります。

食事中に飲むなら、
清洲城信長しぼりたてです。
5種類の中で最もフルーティで、
白ワインみたいな雰囲気です。
この日はカレーを食べながら飲んだのですが、
めちゃくちゃ合いました。

1番パンチが効いていたのは、
やっぱり鬼ころし辛口でした。
ビールで言ったら
スーパードライ的な刺激たっぷりのお酒。
アルコール度数は
どれも14度程度のはずですが、
鬼ころし辛口はアルコール感も強く感じました。

そして番外編の白鶴は、
バランスNo.1のお酒でした。
やや辛口で、
冷やして飲むとスッキリ感が増します。

そんな感じで、節分で豆を撒く代わりに
鬼ころしをぐびぐびと飲み干したのでした。
これで邪気もしっかりと祓えたことでしょう。

久しぶりのnoteは
お酒の飲み比べレポとなりましたが、
飲んでみたいお酒はありましたか?
パック酒は初めて買ったのですが、
どれも100円ちょっとで
お手頃な感じもいいですね。
また気になるものがあったら
飲み比べてみたいと思います。

最後まで読んでくれて
ありがとうございます!

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