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麗らかな春の空気が心地よい、という季節もとうに過ぎ、ジリジリとした陽射しと新緑が眩しい日が増えてきた。

私はというと、年末からの繁忙期をなんとか乗り越えて、ようやく人間らしい生活を取り戻しつつある。

10月時点では2か月計画で大掃除する!なんてnoteで宣言していたけど、あれから約半年経って、ようやく遂行できた。

というのも、ひとつのことに集中すると、どうにも他のことを気にかけられなくなる。

今回でいえば、仕事中心の日々だったから、帰宅後はくたびれた雑巾みたいに床にへちょんと潰れて寝落ちてしまう。

そして何度目かのスマホのアラームでまた起きて、どうにか身なりを整えて家を出る。

そんな毎日を過ごしていたので、自炊なんて最後にしたのはいつだっけレベル、洗濯は可能な限り乾燥までかけて徹底的に手を抜いた。

プライベート手抜き生活が落ち着いたある週末。
荒れ果てたワンルームを整頓していたとき、ふと気がついた。

日常的によく着た服はクローゼット付近に散らばっていて、あまりどころか、シーズン中1回も着用していない服はハンガーにきちんとぶら下がっている。

この服たち、今の私にはもう必要ないものなのかもしれない…。

急に断捨離スイッチが入った私は、「いるもの」と「もう使わないもの」の箱を用意して、クローゼット内を分類していった。

その結果、段ボール箱4箱分もの「もう使わないもの」がでてきた。

この小さなクローゼットに、よく収まっていたな…と、我ながら感心する量だ。

断捨離のおかげでクローゼットに余裕が生まれ、ハンガーに入りきらなくて床に丸めてあった服たちも、再び居るべき場所に戻っていった。

以前の私は、空いているスペースにテトリスみたいにギチギチに収納して満足感を得ていたけど、最近は余白のある空間に憧れる。

また少し、お気に入りのものたちだけに囲まれて暮らす環境が整ったように思う。

クローゼットを整えて気持ちがのってきたので、お風呂場に「いつか使うだろう」と集めていたアメニティやサンプル化粧品などのストックも一掃し、調味料などのストックも見直した。

靴箱で止まっていた断捨離が急激に進み、どの戸棚も、少しずつだけど余白が生まれた。

整理整頓された居室にいると、なんだか心もシャキリと整う気がする。

次はどこを見直そうか。

また断捨離したときは、noteで報告しようと思う。

tatsuoさんに知多半島旅行記
記事紹介をしてもらいました♪

佐野ラーメン美味しそうです…🍜

また、ライダーズカフェnote
3月度MVP記事として
ツーリング&近所の桜」を
サポート&お勧めしました☺️

春爛漫なツーリングレポ
写真たくさんなので
ぜひ見て癒されてください🌸

サポート&オススメしてもらったぶんはSRのガソリン代にしまーす⛽️💕