文具女子の春|mark+ 1本2役のラインマーカー
文具女子と呼ばれたい
文具マニアのWebライター 菜知子です。
#新生活をたのしくと
Amazon新生活セールに合わせて
5つのレビュー記事をご用意しました。
毎朝7:30に公開するので
チェックしてみてください。
3月27日(月) :ボールペン
「Juice」くすみカラー 6色3月28日(火):ボールペン
「uni-ball one」レトロカラー 4色3月29日(水):ラインマーカー
「mark+ two tone color marker」3月30日(木):ボールペン
「FRIXION slim038」3月31日:ノート
「Study Planner」ウィークリータイプ
👇 本日はこちら 👇
2トーンカラーマーカーのレビュー
mark+(マークタス)は
コクヨが販売している
ラインマーカーです。
ペン先の太さが異なる
2ウェイカラーマーカーと、
色の濃淡が異なる
2トーンカラーマーカーがあります。
それぞれ1本2役の便利アイテムです。
今回は2トーンカラーマーカーを
実際に使った感想・ポイントを紹介します。
「色」と「持ち運びやすさ」
「使いやすさ」についてお話ししますね。
ちなみに、この製品は2本目です。
リピート購入したにもかかわらず
「3本目はない」と断言する私が
少し厳しいレビューをお届けします。
めだたせカラーが濃い!!
カラーは全15色+限定カラーで、
めだたせカラーとひかえめカラーが
1本にまとまっています。
カラータイプ:10色
グレータイプ:5色
私が愛用している和カラーセットは
ももいろ(ピンク)、すみれいろ(青)、
やまぶきいろ(黄)が入っています。
2021年6月に発売された限定カラー、
メーカー小売り希望価格は500円です。
(税抜き価格です)
めだたせカラーは色が濃くて、
むしろ濃すぎるくらいで、
鉛筆・シャーペンの文字を
打ち消してしまうのでは…?と思います。
ひかえめカラーも
薄すぎるくらいだけど、
私の好きなやわらかさだから
とても気に入っています。
ただ、色付きの紙や藁半紙だと
どこにラインを引いたのか
わからないくらい薄い。
過去に購入したラインマーカーで、
ももいろのひかえめカラーに勝るピンク
すみれいろのひかえめカラーに勝る青を
見たことがありません。
この2色が本当にかわいくて、
似たような色のラインマーカーを探しています。
(理由はのちほど)
1本で2役!持ち運びやすさ◎
私の筆箱は小さくて、
容量が少なかったんです。
そこで、1本で2色楽しめる
2トーンカラーマーカーに目を付けました。
普通のカラーマーカーより太いけど、
マーカー2本分ってほどでもない。
1本で済むからかさばらないのは事実。
なるべく本数を減らしたいなら、
おすすめです。
1本で2役!使いやすさ△
使いやすさ△の理由は2つあります。
たぶん…難癖に近い感想ですが…
レビューだからハッキリと申し上げます。
ペン先が2つあると書きづらい
インクが減りを調整できない
ひかえめカラーでラインを引いたら
めだたせカラーがついてしまって、
「書きづらいなぁ」と感じることが
多々あります。
もちろん、逆もあります。
ペンの傾き具合で、
もう片方のペン先が
紙に触れてしまうのは
不器用だからでしょうか。
それと、インクの減り具合。
1本目は淡い色ばかり使って、
濃い色だけ残ってしまいました。
赤青鉛筆の青だけ残るみたいな、
アンバランス感。
バランスよく使えばいいのに
好きな色ばかり使ってしまうんですよね。
コクヨさんとしては
知らんがなって感じですよね。
1本2役だからこそ感じる、贅沢な悩み。
コクヨさんが見てるかもしれないので
ひとつだけ要望を伝えていいですか。
2ウェイカラーマーカーで
ももいろ・すみれいろの
ひかえめカラーを出してください!!!!
そうしたら、もう何も言わずに箱買いします。
ラインマーカーのまとめ
今回はコクヨのラインマーカー
「mark+ 2トーンカラー」を紹介しました。
総評すると、私にあっていないだけで、
機能性・カラーバリエーション◎です。
自分でも驚いたんですけど、
こういう記事って新商品を紹介しますよね。
すみません、
2021年発売の製品を持ち出して。
限定カラー3本セットは
発売から時間が経っているため、
販売価格に差があります。
限定カラー3本セットの
メーカー小売り希望価格は
500円(税抜き)です。
定価・定価以下の価格で購入したい方は
通常カラー5本セットがおすすめです。
1本2役のラインマーカー、
ぜひ使いこなしてください!