深夜がんばり隊｜何事もなかった

こんばんは。

深夜がんばり隊。

何事もなく、
それなりの1日だった。

今日は、
年明けから「やるやる」と言って放置していた、
マニュアルの改訂から始めた。

思っていた以上に時間がかかり、
終了予定時刻を2時間もオーバーして、
なんとか整えられた。

仕上がりは悪くないと、思っている。

良いか悪いかは、なんとも言えない。

マニュアルこそ、
読み手がどう捉えるかが大切だから。

作業を終えたのは17時半過ぎで、
外は真っ暗になっていた。

「今日こそはガソリンを入れる」

そう心に決めていたから、
とりあえず歯を磨いて、
とりあえずコートを羽織って、
ガソリンスタンドに行った。

たまには足を伸ばそうと、
片道40分近くかけて、
あまり行かないスタンドに向かう。

社会の皆様は帰宅時間のようで、
やたらと車が多かった。

灯りのない山道を、
ダラダラと並んで走るのは
あまり気分が良くない。

どうせなら、
明るい時間に行けばよかったと後悔した。

山をひとつ越えてスタンドに行き、
レギュラーを思いっきり入れた。

思いっきり、いわゆる『満タン』だ。

今年初めての給油かもしれない、
それほど私は車に乗らない。

スタンドから、
また山を越えて本屋に寄った。

今日寄った本屋は、
わりと本を売るつもりがある。

近所の本を売る気を失くした本屋よりも
品揃えが豊富だった。

「わりと売るつもりがある」

言葉どおり、そこまで売るつもりはない。

化粧品とレンタル、
文房具のスペースが広くて、
雑誌とゲームも充実してる。

そして、本もそれなりにある。

探していた文庫本を見つけて、
「それなりだけど満足した」と
クチコミを書こうかと思った。

探していたのは満月珈琲店の4巻で、
1・2・3・5巻を持っているのに、
4巻がないから5巻に進めなくて困っていた。

やっと重い腰を上げて、
Amazonで4巻を注文したつもりが、
まちがえて3巻を買ってしまって、
本当に困っていた。

生まれて初めて、
間違えて同じ本を2冊買った。

お陰様で我が家には、
ライオンズゲートが2つ開いている。

帰宅して夕食を食べていて
キシダを思い出したから、
確定申告に取り掛かった。

が。

会計が得意なわりに、
コツコツと記帳しないズボラな私。

1年分の入出金を確認するところから、
確定申告コーナーの戦いが始まる。

確定申告コーナーで、
今年1番レベルの感動があった。

法人番号を入力すると、
自動で会社名と所在地が入力される！

昨年もあったのだろうか？

いちいち所在地を入力しなくていいなんて、
すごくありがたい。

仕上がった確定申告書には、
昨年の堕落と怠惰を象徴する
心もとない数字が並んだ。

キシダは「馬車馬の如く働け」とは言ってない。

「息子と海外旅行に行きたいから、
たくさん納めてくれ」とも言ってない。

「確定申告して」と言っただけ。

確定申告は、ちゃんとやったから。

もう、私にかまわないで、ごめん。

会ったこともない
キシダと息子に陳謝して、
そっとパソコンを閉じた。

こんな、
本当に何事もない1日だった。

毎日noteを書こうと思っても、
そこまで話題がなかったりする。

ないものを広げようとすると、
こんなことになってしまう。

話題がないなんて理由で、
引っ張りだされたキシダがかわいそうだ。

明日は、
もう少し穏やかな話題を語りたい。

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました🙇‍♀️