わらさの葱味噌煮 と古本屋さんで出会った「スパイスの話」
さわら ではなく わらさ。
ブリの手前のわらさ。
味噌煮にスパイスを足します。
◍材料◍
・わらさ 2切れ(3等分にカット)
・万ねぎ 1/2p(3~4㎝長さにカット)
・みそ 15g
・みりん 大1
・水
・生姜 スライス
・クローブ 4ヶ
・しょうゆ 少々
◍作り方◍
①わらさは、湯通しする
②鍋に①を並べ、ひたひたまで水を入れ、着火
③沸いたらアクを取り、ねぎ以外の材料を加え、煮る
④1/3まで煮詰まったら、魚を取り出し、ねぎを煮る
⑤ねぎを取り出し、トロミが出るまで煮汁を煮詰めて、ソースにする
和×スパイス
味噌煮にクローブがよいあんばいに調和したので、、
おいしいが近くに感じた。
そして、万ねぎも生姜も、味に豊かさを出してくれる、
立派なスパイスである。
Ⓠ和風のスパイスって何があるの
【麻の実】
カリッという噛んだ快感と辛みが特徴。七味唐辛子に入っている。形はコリアンダーに似ている。別名はヘンプシード。大麻草の種。
たんぱく質が豊富で、栄養価が高い。ヘンプシードオイルで、手軽に摂取できる。実のままでは、ごまと合わせてドレッシングにしたり、スムージーにいれたり。
(もっと、料理に利用できたら、面白いかも)
和のスパイス…他には
芥、山椒、生姜、紫蘇、芹、蓼、陳皮、唐辛子、韮、葱、ふきのとう、防風、三つ葉、茗荷、柚子、山葵
が和風スパイスに分類されていました。
(参考文献「スパイスの話」 著:斎藤浩 1975年5月20日 発行:柴田書店)
この本は、古本屋さんでスパイス覚醒初期のビンビンにスパイスアンテナはってた時に、見つけた「運命」感じた本です。
読み直そう。
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