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長芋黄金焼き と「本当の○○の話をしよう」

◍材料◍
・長芋 300g
・塩 小1/2
・ターメリック 小1/3
・片栗粉 小1
・油 大1
◍作り方◍
①長芋は皮をむいて、1㎝厚さに輪切り。切りながらボウルに入れていく
②①の長芋に塩、タメ、片栗粉をまぶし、すこし置く
(今回は20~30分くらい)
③フライパンに油をしき、長芋を並べて着火
④焼き色がついたら裏返す
⑤好みの焼き色まで焼いてfin

周りがカリッとして、中がホクホクシャキシャキでおいしいです。
芋を焼いた香りとがよいアクセント!!
長芋なのに、フライドポテト?!ってうっすら感じたのは、衣を焼いた風味のせいでしょうか。糖質を焼くと似たような風味がするのかな。
焼いたあとに、味がうすいようなら、塩をしましょう。
塩味がしっかりつくと、うまーってなります。
色もきれい!ばえ!!

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この黄色をみていると
ある本が浮かびます。
「本当の貧困の話をしよう」著:石井光太
表紙にある、黄色い服を着た人間が手をつないで円を作っている絵が連想させました。

この本は、貧困が私たち与える影響、国内外の貧困の実態、私たちにできることはあるのか、今どんな対策が行われているのか。生きづらさを抱えているひとを支援、保護する場所やサービス、制度がいくつもある。そしてその財源はどこなのか。など、社会の仕組みがとてもわかりやすく書かれています。

本当の貧困の意味を知ることが、自分や自分の周りの人、さらにその周り人の心を豊かにすることに繋がる。

・心を豊かにするというのは、自己肯定感がなければならない。貧困は、時にこの感覚を麻痺させる。

・心の豊かさとは、大げさなものではなく、少しの達成感や嬉しさでよい。それを素直に感じ、積み重ねていくもの。

自己肯定感が改善され、心が豊かになる人が増えることで未来が明るくなるのか?
貧困がもたらす問題のために自分は何ができるんだろう?
と感じたり、気付いたり、思ったり(思わなくても)
知っておくべき内容の本です。
知らないという恐さも感じた。

読み終わって、知ってよかった。
って切に思いました。

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