スパイスチキンカレーNo.15 と「クオリアと人工意識」

鶏むねをホロホロにするチキンカレー
ぎゅっとむぎゅっとなる、チキンのドライカレーです

◍材料◍
・鶏むね肉 2枚（380g）
・玉ねぎ 250g（スライス）
・しょうが少々（みじん）
・青唐辛子 1本（みじん）
・パクチーの根っこ 3本（みじん）
・油・塩
◩ホールスパイス
・コリアンダー 小1.5
・アニス 1個
・クミン 小1/2
・フェンネル 小1/3
◪パウダースパイス
・パプリカ 小1/2

◍作り方◍
①蓋のある鍋に多めの油をひき、ホールスパイスを入れ着火
②香りが出てきたら、鶏をそのまま皮を下にしていれる
③弱火でじっくり焼いていき、30分たったら裏返す
④15分くらいしたら、玉ねぎ、生姜、青唐、パクチー根っこ、塩小1を肉の上にのせ、蓋をして30分火を入れる
⑤野菜がくたくたになるまで＆鶏肉が木べらでほぐれるまで、煮る
⑥パプリカパウダーをいれ、鶏肉をほぐしていく（水分が飛び過ぎてカラカラな場合は水を加える）
⑦全てほぐれたら、塩味を調えて完成

サリサリカレーインスパイアカレーです。

ほったらかしで、できちちゃうので、簡単。
（時間はかかるけど）

このスパイスの組み合わせ、おいしかったなあ
パンと食べてもイケてた。

ポイントは、香菜の根っこをいれることです。
根っこの香りは強いのです！！！！！！
根っこは強い！！！！！凄い！！！

話は全く変わりますが、
最近、「オーケー，ブレイン」でお馴染みの茂木健一郎さんが気になっていいます。茂木先生の散髪画像を見て、いっきに好きになりました。
「必要ないなら、いらないじゃん。」と感じられた
素なシンプルスタイルに憧れます。

横尾忠則先生も大好きなんですが、その感覚で、非常に気になる存在です。
ファンってことか。

そして、新刊の「クオリアと人工意識」を読んでいます。
あと、数ページで読了。
ですが、なかなか入ってこない。ムズカシイ。
読んでいると、読みながら、気持ちいいくらいに他のことを集中して考えふけってしまうのです。
これって、脳科学的になんなんでしょう。

人工知能をつくるのは、意識が必要なのか？！
意識と身体の関係は必須？！自由意志っえ？！幻想なの？
そして自己意識どどーん。
クオリアとは、水を冷たいと感じる、その冷たいを指す。
冷たいって、知識ではなく、意識の概念？！
人工的に意識は作ることができるのか……

クオリアと人工意識 (講談社現代新書)

脳みそ混乱。
文字が立体的パズルになって、絡み合う知恵の輪を作っていく感じ。
読んでいて苦しくなる笑、でも読みたい。楽しい。

楽しいからオーケーってことで。