パリ滞在記再び！　COUCOU PARIS part５の６：Top画像は、アパートの机の上にモチーフとなる本を置いてみたの図。今回は滞在中に日本から新聞紙上の挿絵の依頼が来たりと、少しお仕事もやってみるという按配だった。

2008年から2017年までの９年間で７回渡仏し、パリのアパートを借りて暮らした日々をまとめて「COUCOU PARIS」という題名の電子本を出版しました。
part1　2008年はこちら＝　https://www.amazon.co.jp/dp/B09XTWQN9R
part2　2010年はこちら ＝ https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXG2BDKH
Part3　2011年はこちら ＝　https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW6LJXYD
Part4　2013年はこちら＝ https://note.com/nabetsuma/m/maeb9ffefeb41

さて、part1〜part4にも相方の「パリ古書店巡り」の記事が入っているが、もっと「パリと本の話題」が読みたい方は相方の「パリどん底古本さがし」をぜひ。

滞在16日目

この日は日曜だったのでバンブーの古物市を覗きに出かけた。トラムは3a線で「Didot」から「Porte de Vanves」あたりまで古物市で賑わっている。

しばらくブラブラ眺めているとなかなか可愛いビスクドールに出会う。

青い目のお人形さん

カシャカシャと写真を２枚撮ったら、向こうから親父が飛んできて「写真は有料だ！」と叫んだ。ウワッ！！やばい。フランス語なんか知らんわという顔を決め込みスーっとフェードアウトしたnabetsumaだった・・。初めてだ、写真撮ってお金を請求されたのは。。。気をつけないと・・

製菓のお菓子の型は古くて良いものはなかなかない・・ただの中古品が中心だ。

おや・・ル・クルーゼじゃん？ DOUFEU鍋だわ・・

ということで、たくさんル・クルーゼなどのビンテージ級の古鍋を扱っているお店を発見。

目を楽しませてもらう〜（重たい鍋は・・海外で買っちゃだめなの・・）

Vanvesの市は古物専用だが、その近くで生鮮食料品のマルシェも開催されているので野菜をゲット。

人参があまりに綺麗だったので、何も考えないで言われるままにひと盛り買ってしまう。

葉も美しいが、根っこもなかなか主張があり生きている様子〜

この人参の絵はパリから東京へJPEGで送信され、あっというまに新聞の挿絵として使用された。
いい時代になったもんだ・・

＃＃この先は有料ページになります。「Xでリポスト」により無償で読めます！　今回は「現地調達モチーフをその場で描く」というテーマで、どんどん仕事も行う相方。パリに滞在しているとモチーフには困らない。「本」「野菜」「果物」などなど。とっても美しくまた美味しい記事が満載なのでぜひ読んでみてくだされ。SNSプロモーション機能（リポストして購入。実際には０円）についての方法はリンク先でどうぞ＝