パリ滞在記再び! COUCOU PARIS part5の7:今回はお正月無料ヴァージョン! Top画像は、お気に入りのパティスリー:セバスチャン・ゴダール/Sébastien Gaudardのケーキ陳列。美しく・・美味しい〜
2008年から2017年までの9年間で7回渡仏し、パリのアパートを借りて暮らした日々をまとめて「COUCOU PARIS」という題名の電子本を出版しました。
part1 2008年はこちら= https://www.amazon.co.jp/dp/B09XTWQN9R
part2 2010年はこちら = https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXG2BDKH
Part3 2011年はこちら = https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW6LJXYD
Part4 2013年はこちら= https://note.com/nabetsuma/m/maeb9ffefeb41
さて、part1〜part4にも相方の「パリ古書店巡り」の記事が入っているが、もっと「パリと本の話題」が読みたい方は相方の「パリどん底古本さがし」をぜひ。
滞在20日目
とりあえず、セバスチャン・ゴダール/Sébastien Gaudardの写真おば。残念ながら・・グーグルの評判が下がっていて3.3点とは・・当時の写真だけ楽しんでね〜
滞在21日目
午前中は明日のクロード夫妻との昼食会用の食材をもとめてパリのあちこちへ。毎回滞在中2回の食事会を我々のために催してくれるクロード夫妻、お返ししなくっちゃとばかりに少しがんばってみた。オードヴェルに和風の薄焼きの卵焼き・メインが鶏料理に添え物2種&サラダ・桃のジェリーのデザートというラインナップ。
メインのパプリカチキンの材料の鶏肉で、手頃な値段で鮮度の良い肉がなかなか見つからない。パリで鶏肉というと特に胸肉は高いのだ(日本ではもも肉が高い)。
結局デプレの鶏肉専門店まで足を延ばす。この鶏肉店、安価で良い鶏肉を売っていたのにどうもコロナ以降閉店してしまったようだ。残念・・
食後はパリの通りをあちこち散策しているクロードがパンテオンの周辺を案内するというので腹ごなしのついでについていくことに。パンテオンは工事中だった。パリの文化財はいつだってどこかで工事が行われていて、その財源は大変だろうな、とつい思ってしまう。日本の場合、国宝以外、例えば重文などは国の予算は少ないらしい。
夕方散策からアパートにもどったら、庭がにぎやかなことに。大家のマリオンが職場を移動したらしくそのお別れパーティが行われていた。6月だが、パリの日差しはかなり強くなっていて暑く感じる1日だった。