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パリ滞在記再び! COUCOU PARIS part5の4:Top画像は当時のバゲコン(パリのバゲットコンクール)1位のパン屋。赤い店舗が街路樹が多いパリの街角で目立っている。

割引あり

2008年から2017年までの9年間で7回渡仏し、パリのアパートを借りて暮らした日々をまとめて「COUCOU PARIS」という題名の電子本を出版しました。
part1 2008年はこちら= 
https://www.amazon.co.jp/dp/B09XTWQN9R
part2 2010年はこちら = https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXG2BDKH
Part3 2011年はこちら = 
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW6LJXYD
Part4 2013年はこちら= 
https://note.com/nabetsuma/m/maeb9ffefeb41

さて、part1〜part4にも相方の「パリ古書店巡り」の記事が入っているが、もっと「パリと本の話題」が読みたい方は相方の「パリどん底古本さがし」をぜひ。

滞在9日目

パリに長らく住んでいる友人夫妻を呼んでのランチ、彼らはベジタリアンなので野菜中心のメニュー。アパートに備えられている食器類はシンプルでいかにもおフランスらしさに溢れている。グラス類は・・2つとして同じものがなくバラバラ。

飲み物はワイン・ピノデシャラント・トロピカーナのブラッドオレンジ・水(モンカルム)
アントレはチーズや塩漬けオリーブに惣菜屋で買ってきた野菜料理3種など。
皿に容器ごとそのまま載せてしまう。おしゃべりしながらワインと一緒に時間をかけていただく。
左上は「ビーツのサラダ」・右上は「細長いジャガイモのマヨネーズ和え」、下は「シュークルート」。

日本に戻ることがほとんどない彼らのために用意したのは「野菜のかき揚げ」と「卵焼き」。少しだけ和風な時間を過ごして欲しかったので。サラダと共に雑穀を加えたご飯を炊いて添えた。

和風といっても、おろしたコンテチーズを加えてあるので折衷かな?

さあ、デザート!「苺を軽く煮てゼリーで固めたもの」&「自家製のカスタードクリーム」を用意して宿にあるガラス食器に詰めることにするが・・4つ同じ容器がないので・・あちこち探し回って4つお揃いのを見つけた。

背が少し高いが4つ揃っているガラスコップに交互に詰めてみる〜

あとは、エールフランスのスプーンを立てただけで・・トレビア〜ン! おふらんすテイストの赤いスプーンを立てただけで、ほんとうにフランスのエスプリ満載になった赤いデザート! わあ〜という歓声で迎えられ、この日最高の瞬間を迎えることができた。感謝〜

滞在10日目

この日は相方とは別行動でヴァンブ近くのバゲコン1位のパン屋に出かける。地下鉄を乗り継いで「ポルト・ドルレアン駅」に。

メトロからトラムに乗り換えるため地上に出る。これはトラムの駅。
ここで見かけたのが・・美人さん〜 この横顔はペネロペ・クルス似〜

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