かつて中高生だった私が書いた読書感想文⑪ <フェアリーガール>
“現在の私”ではなく、“過去の私”が書いた読書感想文。
かつて私が中高生だったときに読んだ本の11回目です。若い時に綴ったストレートな文章をみなさんにご覧いただけますと嬉しいです😉🎁
今回は短い感想文ですが伝えるということ。特に大事なことを伝えたいときは、今でもどうやって伝えようかと悩みます。
伝え方と伝えるタイミング。簡単にはいかないこともありますが、伝える気持ちは持ち続けたいと思っています。
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陽は名古屋に下宿している大学生で、夏休みは了おじさんの会社で映画作りのバイトをすることになった。そこで知り合った林大介氏との淡い恋物語。
また、出演者の若い少女たち、真子、夏美、あかね、亜津子と役を取られそうになった薫という男の子と仲良くなり、
みんな一生懸命に生きている。
陽には何でも言える友達の小夏がいて、小夏は「他人の気持ちなんてそんなにわかるもんじゃない。わかってしまったら気持ちが悪いからわからないほうがいい」と思っている。
私は本気でぶつかれば気持ちが伝わり、わかってもらえると思う。
もし伝わらない人がいても、伝わる人は必ずいるから伝えたいんだ。
書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~