【ありがとう、2020年】#19
毎週木曜日。仕事が終わって、社会人サッカーの練習に行くまでの45分。家で相棒を見るのが好きだ。
TVerで1.75倍速で観てる。
そんな相棒を観始めたのはいつだったことか。確か、成宮さんが相棒になった頃だったから2012年ごろかな。
なぜ観始めたのかは今でもわからない。でも、毎年この時期は必ず観るようにしてる。
前置きはこれくらいにして、相棒の話題をしたのはなぜか。
昨日の回で、ちょっと胸に刺さる言葉があったので紹介したい。
どんなシーンで、どんな物語だったのかは是非、TVerで観てもらいたい。
右京さんが、犯人に向けて話したところ。
「あなたのこれまでの人生は、たとえそれがどんなに苦しく、惨めなものであったとしても、あなた自身が選び取った紛れもないあなたの人生ですよ。
それを他人のものとすり替えるなんてできるわけないじゃないですか。
今まで自分で選んで生きてきた。
今、こうしてnoteを書いているのも読んでいるのも偶然じゃない。
運命なんかでもない。
あなたが今までしてきた選択と私が今までしてきた選択が私たちを合わせたの。
私達は自分の意思で選択して生きてきている。
たとえ苦しくてもそれは誰かに決められたのではなく、その道は自分で選んだのだ。
だから、自分の人生には責任持って、選んだ道を正解にするようにしていこう。
いかに意味ある『生』を送れるか。