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TOEIC の問題を解くときに「日本語」をどれくらい使うか考えてみた

英語学習の勉強法を調査していると、「日本語にしないで英語のまま理解する」という話をよく聞きます。TOEIC においても同じことが言えるでしょう。スピードが求められる分、英語をダイレクトに理解できるほうが速いに決まっています。

なぜこのようなことを考え出したかと言うと、今読んでいる本で次のような記述があったからです。

一般に、外国語の勉強で陥りやすい誤りは、「日本語に翻訳して理解しようとする」ことである。そうではなく、外国語のままで理解しなければならない。そうしないと、英語を実用的な目的に使うことができない。いちいち日本語に翻訳していては、日常的なコミュニケーションのスピードについていくことはできない。(「超」独学法より引用)

では、TOEIC 990点満点を複数回取得しているぼくは英語のまま理解しているのかについてお話ししましょう。結論から言うと、TOEIC の試験中にバンバン日本語で理解しています。

ここからは各 Part のどのタイミングで日本語を使っているかを見てみます。

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