みんな、輝いている
こんばんは。
大山滞在26日目です。
今日、昨日は、鳥取市用瀬町に滞在していました。
大山町のシェアオフィス「シゴト場カケル」で出会った週末住人の代表いくるくんに用瀬を案内してもらっていました。
週末住人は、鳥取にゆかりのあるアンダー30のメンバーが集うシェアハウスを運営したり、学校や行政と連携して地元に根ざした取り組みをしたりしています。
メンバーは学生と社会人が半分ずつくらい、拠点は鳥取、東京、関西圏とさまざまな場所に暮らしています。
普段は、コミュニケーションツールのSlackなどを使ってつながり、定期的にオンライン飲み会なども開催しています。
https://note.com/shumatsujyunin/n/nc07eb421c551
今回、2日間滞在させてもらった中で、現役の大学生と関わる機会が結構ありました。
週末住人には、鳥取環境大学の学生さんが結構います。
もともと自分も環境問題や食糧問題に興味があって、農学部に進んだので、いま、彼らがモヤモヤしていることや、こんな社会になったらいいという想いにとても共感する部分がありました。
同時に、いま社会人になってみたからこそわかったこともあり、彼らの主張にむず痒さを感じる部分もありました。
なんだかとてもフレッシュな気持ちを取り戻せたというか、眩しかったというか、素敵な時間を過ごすことができました。
感じた「むず痒さ」は、きっと自分も一度通った道だからこそ、「それはね、…」と言いたくなる(おじさん節を発揮したくなる)ことだったのだろうなと思っています。
でも、それは今の彼らにとって大事な問いだし、逆に、その時自分が出した答えとは違う答えを見せてくら可能性もあります。
彼らが目の前のことに向き合い、自分と似たようなシチュエーションを前にしながらも、違ったアプローチで、違った強みを持ってそこに向き合う姿から、とても学ぶことが多くありました。
いつだって、自分より年下の彼らは先輩たちの経験から学び、最前線を走っています。
それをリアルに感じられる2日間でした。
今回、2日間アテンドしてくれたいくるくんとは同い年だったり、色んな共通点もあったりでとても仲良くさせてもらい、たくさん話もしました。
週末住人は、今の大学生やU30にあたる、いわゆるZ世代の人たちからなる集まりです。
だからこそ、「Z世代」という言葉が一人歩きしたり、その言葉によって分断が生まれたり、、
彼らが抱える葛藤もたくさん聞きました。
本当に、色んな場所で、色んな世代の人たちが、ある種似たようなことで葛藤し、奮闘しています。
大山に来て、世代、性別、職業問わず、本当にいろいろな人たちと話をさせてもらい、一緒に過ごさせてもらい、そうしたことを心から、肌で体感させてもらっています。
大感謝です。本当に大感謝です。
嬉しいですし、楽しいですし、生きています。
ありがとうございます。
大山滞在「残り7日」
一週間です。
おやすみなさい。ほろ酔いです。笑