マガジンのカバー画像

千休の部屋

千休代表の日々の日記から、千休の商品のこだわりを綴っていきます。 フォローするだけで抹茶が好きになるような内容を心がけて、月2〜4本(不定期)noteを更新予定です。
抹茶のことをあまり知らない…という人が学べたり、教養をつけることができるnoteにしていきます。 …
¥980 / 月
運営しているクリエイター

#商品開発

抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part2(商品開発のノウハウも一部公開!)

第一弾はこちらから 前回は、なぜしっとりクッキーをつくろうと思ったのかについてのキッカケの部分について書きました。 今回は、試作をすすめて「決まった!」となるまでの紆余曲折を書きます。 有料(マガジン)部分には、試作から商品化にすすめるまで、どのような思考で形にしていっているかのステップを書いていきます。 試作第一弾:全く違う!これじゃない!クッキーを作ろうと決めてから、お菓子の会社の代表の方、パティシエの方と一緒に、こういう風にしたいという要望を伝えて、詳細を詰めてい

¥1,000

抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part1

抹茶専門ブランド「千休」の久保田です。 明日から催事で、抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」が店頭に並びます。 カヌレやティラミス以来の新商品で、出来上がるまでにかなり試行錯誤しました。 その軌跡を振り返ります。 お菓子は作れないが、創れるわたしはパティシエではないので、お菓子を製造することはできません。 ただ、0からアイデアをつくり、パティシエさんや工場と組んで、美味しいお菓子を創ることは比較的得意です。 お菓子自体の知識がないので、自分の頭の中にある

¥300

抹茶のお菓子を作るときに気をつけていること

今まで10種類以上のお菓子を開発してきました。 フィナンシェ クッキー ロールケーキ ティラミス カヌレ これまで開発してきた抹茶のお菓子で作る時に気をつけている3つのポイントをご紹介します。 パティシエさんや工場の方々の技術があってこその完成度ではありますが、方向性を指し示すディレクター的な役割を私がするときに気をつけているのはどんなことなのか…書いていきます。 一番大事!原料の選定

¥300

抹茶まみれの怒涛の6月!

6月がおわる〜〜上半期がおわる〜〜〜 ということで、6月のスケジュールが自分的に、ここ最近で一番ハードだったので、どんなことをしていたのか、読者の方にシェアしたいと思います。 梅雨は一瞬で終わり、後半は猛暑で、立っているだけで汗をかく毎日。 そんな日々でしたが、今月は外にでて活動することがとても多かったです。 6月の最初は、クッキー缶で試行錯誤する日々去年の春くらいから1年以上開発し続けているクッキー缶。 6月になって、暖かくなってきたことで、改めて問題が出てきたとき

¥300

限定の抹茶クッキー缶ができるまでのやりとりを公開!

商品開発のステップを見たいという方が一定数いるようなので、今回は見せられる限り、やりとりを、マガジン登録者に公開していこうかなと思います。 当初は、何から始めればいいのか全くわからなかったのですが、やっていくうちに 取り掛かる前に考えること 作る上で注意しなければいけないこと 検討しなければいけないこと がわかるようになりました。 今回は、そういうポイントまでは書かないですが、やり取りの中で見つけてもらえたら嬉しいです! まずは依頼…!方向性と、何ができるかをヒ

¥500