🎸三線 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
三線好きな私が思う三線の魅力について、簡単ですがお話させて頂きたいと思います。 但し、あくまで一個人のどうでも良いのお話になりますので、ご容赦ください。m(_ _)m
Instagram:@okinawonderland
その①(楽器として)
古典、民謡、ポップスなど色々な楽曲に使用される三線は、沖縄の音楽には欠かせない楽器です。
ちなみに私は古典をメインに練習しています。
(;・∀・)
三線は弾くと分かるのですが、心地よい!!蛇皮からの柔らかい音色に棹に伝わる振動、大好きな沖縄の曲が弾けた時の感動など。(^^♪
その②(伝統工芸品として)
三線は見ているだけでもお酒🍺が飲めます⤴
職人が丹精込めて製作した三線の棹は美しく、まさに芸術作品。国の伝統工芸品に指定されているのも納得です。
特に伝統工芸士に指定されている方の作品や、名工とよばれる方の作品は見ていても飽きないので機会が有れば是非見て頂きたいです。✨
その③(歴史的美術品として)
三味線のもととなっている三線の歴史は600年と古く、琉球王朝時代には三線職人は国の役人でした。特にこの頃の作品は歴史的価値も含めとても貴重で博物館に展示されるほどです。
なので沖縄の歴史と合わせて色々調べるのも面白いですよ~♪
ちなみに、現在は古い三線の記録を残すため琉球三線楽器保存育成会が三線調査会を定期的におこなっています。
その④(財産として)
三線はもともと家宝の三線とよばれ、昔は大事にされてきた歴史が有り、三線は高価なものでしたが、オークションや個人売買の増加で価格は安価に取引されていました。現在は三線の棹に使用されている黒檀の枯渇や、伝統工芸品としての価値、銘苅春政氏などの名工がTV出演(情熱大陸等)された事で価値が見直されています。
バイオリンやギターなどもそうですが、沖縄の三線も演奏者の財産といえるのかな!!(≧▽≦)
最後に(つながり)
私が思う最大の魅力は、三線により色々な方と繋がれる(年代や性別、国籍も幅広い)ことだと思います。🌎
例:三線演奏者 / 三線好きなひと / 三線職人 / 琉球芸能関者 / エイサー関係者 / 沖縄好きなひと / 楽器好きなひと / 骨董好き / 昔から三線に慣れて親しんでいる方 / etc
最後に三線は色々な可能性が有ります。なので皆様の中に、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。🌈
もしこの記事が良かった方はフォロー宜しくお願い致します。(・ω・)ノ
Instagram:@okinawonderland