まず、わたしについて。
今日は、わたしについて書く。
中学生までは自分を普通の人間だと思って生きてきた。むしろ、部活においてはちょっと優等生ぐらいに思ってた。
高校は中学の顧問が用意した進路へ。
全国大会レベルの高校。そこで自分の、ちょっと優等生のプライドはズタズタに。
厳しい世界に入ったので、そこで自分の弱さに気づいたが認めたくなくて、どんどんと偏屈な考え方を持つようになり、悲劇のヒロイン、メンヘラな土台の出来上がり。
次の進学も、顧問の指示でとある短大へ。そこで自分の弱さをズバリついてくる先生と出会う。目を伏せていたわたしを先生はこじ開け、わたしの弱いところを目の前につきつける。そこで、やっと自分がどういう人間なのかをはっきり理解する。
全国レベルの高校を乗り越えたのだから、心身共にわたしは強いと思い込んでいたし、プライドも持ってたけど、実際は全然強くないし、逃げ癖のついた弱い弱い人間。
ただ、心には大きな大きな波があって、ヤル気がある時はものすごくあるけど、ない時はものすごく気持ちが落ちる。そこまで落ちるか、ってとこまで落ちる。
就活は頑張った。どうしても行きたいところがあってそこしか見えなくて、ヤル気だけで成功を遂げた。
これはまた後ほど書こうと思っているけど、自分の弱さから出来上がった強みとして、第一印象を良くする愛想はしっかり持ってたのだ。いいのは第一印象だけだからその後、毎回苦労するのだけど。
それから就職。まあ、数え切れないくらいの大事件がありましたよ。
それはまた、気が向いたら1つずつ蓋を開けて書いていくとして。
会社はものすごく良い会社で、こんなめちゃくちゃなわたしを「必要な人材だから」と言って決してクビをきらない。そこに甘えてるところもあるのかもしれない。それに、こんなわたしにわずかでも期待を抱いてくれる会社に少しでも応えたい、感謝を表したい。という気持ちがわたしの心の片隅にあるのだと思う。
今は入社6年目。上手くいかない上司がいて、私のことを白い目で見る後輩もいれば、しっかりしてくださいよ!って笑いながら歩み寄ってくる後輩もいる、まだわたしの本当の部分を知らず純粋についてきてくれる子もいる。
そして、わたしがどんな大事件起こしても、君は成長できるから、待ってるよ。と言ってくれる上司。
そんな中で毎日葛藤しながら、わずかでも成長しながら、働く。
さあ、駅についたので今日はこの辺で。
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