見出し画像

紀尾井町 とんかつ・洋食ひとみ⇒完食

 私は、この一週間、お酒はありませんが、食事会が4回もあり、いささかカロリー・オーバーでしたので、本日、日曜日の昼は、軽めに、カップ・ヌードルに冷やご飯を入れて、というジャンキーな食事でした。

 私は、通常の昼ご飯に、カップヌードルというのはやらないのですが、何も食うものがないときとか、軽めに済ませたいときとかは、たまに、食することがありますね。

 冷やご飯を入れて食べると美味いんだな。共感いただける方も多いと思いますよ。

 さて、4回の食事会の内容ですが、①瀬戸内御膳(瀬戸内うどん・きびなご寿司付)、②鴨南蛮そばに刺身盛り合わせなど、③ハンバーグ付オムライス、④高級とんかつ(リブロースとんかつ定食)でした。

 食べるのが好きな方は、酒飲みが多く、酒を加えると、どんな食べ方をしても、お値段が張るのですが、私は、お酒を飲まないので(いわゆる「ソバーキュリアス(お酒を飲める人があえて飲まない)」ってヤツです。)、少々いいものを食べても、メチャメチャな料金にはならないのです。

 ちなみに、ソバーキュリアスというやり方は、いろいろと健康本を読むにつれ、「お酒は脳細胞を破壊する」など、お酒が例え少量でも、健康に悪影響を与えることが確からしいことがわかると、私のような食事の仕方はまぁいいんだろうなと感じています。
 ※私は、アレルギーの敏感体質で、お酒を飲むと、肌が荒れるのです。そんなこともあるのも理由なんです。

 また、お酒を飲まないグルメというのは、ランチ時と相性が良く、ランチ時は、それなりの高級店舗が、割安の値段で料理を提供していることもあって、それなりの頻度で、「グルメ・ツアー」を楽しんでいます。

 小生、体重はかなりありますが、運動習慣などがあるせいか、血液検査の数値は正常範囲内ですよ。ダイエットしている人よりも、栄養バランスが、いいのかもしれませんね。

 で、ランチ時に、東京・紀尾井町にある高級とんかつの店、「紀尾井町 とんかつ・洋食ひとみ」という店に行って来ました。

 私は、若い人も結構、店に連れて行くのです。と言っても、全部おごりにはしないようにしています。全部おごりですと、逆に、相手が負担感を抱くことと、おごられてばかりですと、有難みを感じなくなることを経験してから、少しだけ(1,000~2,000円程度)、若い人に負担してもらい、後は当方で払うようにしています。

 こういうやり方ですと、若い人も、気楽に付いてきます。で、とんかつの話でしたね。

 ランチ時でしたが、私は、リブロースのとんかつ定食、連れの2人は、ヒレカツ定食でした。いずれも4,980円/名と、とんかつ定食では聞いたこともない値段です。

 とんかつ界のレジェンド、店主日向氏が、日本全国を巡り選び抜いた「長右衛門豚」を丁寧な仕事で珠玉のとんかつに仕上げたという触れ込みです。

 予約なしで入れましたが、リブロースのとんかつ定食のとんかつは、敢えてなんでしょう、火の通りを弱くしてあるのか、うっすらと赤みがかり、脂身の生感が強いとんかつで、食べたことのない味でした。

 ただし、量が多いので、食事の後になるにつれ、普通のちょっといいとんかつ(例えば、2,500円くらいの定食など)の方が、くどくなく、食べやすいかもと感じたのも事実です。

 最初に出てくるのが、水で、「なぜ、お茶でなく、水?」と感じたのですが、こんないい値段なのに、いろいろな点での料理の説明が不足しており、店側のサービスとして、少しもったいない感じです。

 連れの若い人たちは、ヒレカツ定食でしたが、もしかすると、そっちの方が美味しかったのかもしれず、結構、喜んでいましたよ。

 美味しいものなら、その背景も話してもらわないともったいないなと感じた食事でした。

いいなと思ったら応援しよう!