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牛たん とろろ 麦めし「ねぎし」訪問☆

 CS(顧客満足度)・ES(従業員満足度)の高い企業としても有名な、牛たん とろろ 麦めしの「ねぎし」というレストランに友人と行って来ました。

 CS・ESが高いので、企業研修としての活用も検討しており、「ねぎし」が提供する食事は、美味しいことでも定評がありましたが、以前食事をしてから時間が経っていましたので、自己研鑽を兼ねて、友人を誘って、新宿界隈の「ねぎし」に行ってまいりました。

 私は、言う人に言わせると、“グルメ”なんじゃないかと言うんですね。高いものばかり食べているわけじゃありませんが、美味しいものは大好きです。

 私は、一人でも、食べに行きますが、友人を誘って、「グルメ・ツアー」と称して、東京のあちこちに出没しています。

 だって、考えてもみればわかると思うのですが、店側にしてみれば、一人で来るより、複数で来た方が、売上げが倍以上になるんですから、店は有り難いでしょう。

 その友人が、また、別の友人を連れてくるかもしれないし、売上げの「芋づる方式」、「鮎の友釣り方式」です。

 私は、食に興味がない人は、生命力がないんじゃないかとさえ、思っています。

 食べ過ぎは、確かにあんまりいいことはありませんが、いろいろなモノをバランス良く取り、そして、適度な運動をし、適切に睡眠を取り、していれば、大体において、健康は保たれるのではないかと思っていますよ。
 ※少し、アバウト過ぎますか。でも、神経質すぎるのは、逆に身体に毒ですよ。

 まぁ、話を戻しましょう。牛たんの「ねぎし」の話ですね。

 牛たん中心のメニュー構成ですが、鳥・豚・牛と、肉はいろいろとメニューにはあります。

 しかし、そりゃ、食べるなら、その店で一番“推し”のメニューを食べるべきでしょう。一番“推し”のメニューは、その店の実力を測るのに、持って来いだからです。

 で、何がいいかな~と、やや高めの「牛たんぎゅうぎゅうセット」(白たん(うす切り6枚)+赤たん(3枚/6切)) 2,700円(税込)を頼みました。
 ※上から、2番目に高いメニューですが、「得」と記載してあったので、頼んでみました。周りも頼んでいる人がいたので、人気メニューかもしれませんね。

 白たん・赤たんとは、牛の舌の部位を指すようです。固さや味が異なるとのことです。

 「ねぎし」の定食は、牛たん・とろろ・麦めし・テールスープ・味噌なんばんとおみ漬けで構成されます。

 仙台に行くと、牛たん屋が山ほどありますが、結構いいお値段がするんですね(観光地価格なのかな。)。ですので、この「ねぎし」の価格は、特段高いとは言えませんね。

 料理は、注文したら、少し友人と話しているうちに、あっと言う間に出て来ました。焼き物ですから、それなりに時間がかかるのかと思いましたが、早いものでした。

 接客する店員の対応も感じ良く、汚れないようにと、カバンにかける布まで用意してくれましたし、お茶も、温かいのと冷たいのと選択させてくれる心遣いでした。

 もちろん、料理は、美味しいものでした。牛たんは言うに及ばず、私が特に気に入ったのは、麦めしととろろの相性の良さでした。

 自宅でも、麦めしを食べていますが、それとは比べられない美味しさでした。とろろとの相性を考えてなのでしょうか、パラリとした炊き具合でした。

 ご飯はお代わり自由でしたので、ついお代わりしてしまいました。美味しゅうございました。テールスープも漬物もよござんした。

 CS・ESの高いことはよくわかりましたね。

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