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PRARE GINZA(プレリー ギンザ)小銭入れ

 最近は、世の中全般に、キャッシュレスが進行して、小銭を使用する頻度が低くなり、小銭入れの出番が少なくなりました。

 店で食事の割り勘をするときなども、端数は当方持ちで、「では、1,000円ね!」と言っても、その千円札すら持っていない人も増えました。

 私も、ビザブランドのデビットカードのポイント付与が、2.0%になって以来、それまでクレジットカードは後払いのため、使用を控えていたんですが、デビットカードだと、即口座引き落としなので、ポイントも付与されるし、「それこそ“現金”なもので」(キャッシュレスだから、現金ではない!!)、その使用を優先させるようになりました。

 ですので、スーパー、コンビニを含め、いろいろなところで、デビットカードを使用しています。

 一方、公共料金や出張旅費は、後精算の方が都合がいいので、いわゆる後払いのクレジットカード払の設定にしています。

 また、IC定期券であるスイカは、小銭入れの正面のカード段に入れて、定期券として使用するとともに、飲み物の自動販売機などを中心に利用しています。

 とはいえ、中小の飲食店などを中心に、今もニコニコ現金払いの店はあるので、現金払いの出番はあるんですね。

 ちなみに、私は、日本で公共ギャンブルとしては、最低の還元率である「宝くじ」のうち、1等百万円などのスクラッチくじを、小銭入れに百円玉が2枚あったりすると、ポチッと購入したりしています(お金の専門家であるFPとしては最低かもしれません。)。

 ここも、キャッシュレスに対応していますが、敢えて現金で購入しています。

 宝くじを買い過ぎて、破産したという話は聞かないんだけど、当たってから破産したという話は時に聞きますから、私は、1等百万円などの少額の当たりのモノを購入し、「当たってやっても良い(つまり、破産の心配はない。)。」という構えにしています(笑)。

 また、以前より貯まりが減りましたが、お釣りを調整して貯める「五百円玉貯金」も、私の中では、健在です。1万円分貯まると、ポチッと投資信託を購入しています(^^)。

 ということで、私の中では、「現金=キャッシュ」というのは、いまだに活躍しているのですが、スイカの入れ物になっている小銭入れが壊れたのですね。

 私は、大方20年以上、小銭入れは、「PRARE GINZA(プレリー ギンザ)」の小銭入れ一択なんです。

 スイカもちょうど入りますし、中の部分が、小銭入れだけでなく、仕切りがあって、カギとかも入れられます。作りも堅牢で、モチがいいのです。ただし、小銭入れのファスナー部分が壊れやすく、そこが「弁慶の泣き所」なんですね。

 小銭入れは、毎日使うものですから、壊れると日常生活に困りますので、即、デパートに走り、購入しました。

 今は高くなりましたね。9,900円(税込)でした。店員さんに聞くと、ちょっと前の1.5倍になっているとのことです。私が20年以上前に買い始めた頃と比べると、2倍以上になっている印象ですがね。

 デパートの会員になっているため、少々値引きしてもらえ、その点はラッキーでした。

 私は、購入して、その場で、壊れた前の小銭入れと中身を交換して、すぐ使うようにしましたが、それには理由があります。

 前のモノを修理に出すためです。ファスナーの交換のため、比較的簡単に修理できますからね。ちなみに、今回は対象ではないですが、購入してから1年以内ならば、無料修理の対象です(保証書が付いてきます。)。

 長財布ではない、小銭入れですが、やはりちょっといいモノは、やっぱりいいかもよ。

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