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ゴジラ-1.0⇒献血⇒経営学本⇒経営者本

 昨日、日帰りで、片道5時間・往復10時間かけて、長野県に日帰り出張し、また、先立つ前の週が5泊6日で、泊まりの外勤だったこともあり、さすがに「助さん、格さん、もういいでしょう!!」と、水戸黄門風に(ふ、古い…)、本日は、お休みをいただきました。

 と言っても、別に「ボッーとしてんじゃねぇ~!!」を地で行くように、それなりに、結構、活動いたしました。

 昨晩は、夜遅かったので、今朝は6:20起床と遅めに起き(かつての私だったら、これを遅めの起床とは呼ばなかったでしょう☆)、朝食・ラジオ体操の後、家から近めの映画館に『ゴジラ -1.0』を観に行きました。

 ついこの間まで、朝ドラ『らんまん』で主人公二人のタッグを組んでいた神木隆之介と浜辺美波が、そのまま主人公になっているご存じゴジラの70周年記念作品です。

 敗戦の混乱の最中の東京をゴジラが襲うという設定でしたが、荒唐無稽感を感じさせない、かなり良くできたストーリーでした。

 ヒロインの浜辺美波は、現在、おそらく若手女優№1と言って良いのでしょう。紅白の司会に抜擢されたくらいですからね。

 まだ、20歳くらいのはずですが、ただかわいくて、キレイなだけじゃないですね。

 かわいくて、キレイなだけの女優はたくさんいると思いますが、明らかに演技力が格段に優れています。東宝がイチ押ししているのが理解できますね。

 ちなみに、東京の街を歩いていると、かわいくて、キレイな女性は山ほどおり、「どんだけ~♪」のレベルになっているんだろうと少々、不思議に思っていますよ。

 映画鑑賞後、昼食をはさみ、都内の設備のキレイな献血センターに行き、400ml全血献血を行いました。

 センターの看護師さんに、「献血って、何歳までできるのですか?」と聞くと、「69歳までですが、65歳以上の献血は、60~64歳の間に、1回でも献血したことがある人であるのが条件です。」と答えてくれました。

 私は、50歳代後半ですが、定期的に献血をしていれば、後10年以上、献血できる可能性があるんですね。

 逆説的ですが、献血しようと思うと、健康に気を付けようと思い(健康でないと断られますからね。)、献血習慣のない人に比べて、健康になっちゃうような気もしています。

 看護師さんには、「献血している時間が普通の人より短いですね。」とほめられたので、「血が余っているのかもしれませんね。」と返しました。献血で失った水分の分、無料の飲み物をたくさん飲んで後にしました。

 家に戻り、読みかけの経営学本『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』』を読了しました。

 昨日も、移動時間中、読んでいたのですが、大変読みにくく、同じ内容の繰り返しが非常に多い本で、著者は経営学博士というのに、本当に頭のいい人なのかなと思わず、感じちゃうような内容でした。
 ※カタカナ用語連発で、私には、頭のいい人の振りをしているようにさえ見えました。

 次に、長野県伊那市の有名企業、かんてんぱぱ・伊那食品工業㈱、最高顧問・塚越寛氏の『末広がりのいい会社をつくる 人も社会も幸せになる年輪経営』を読みました。

 実は、長野出張とは、この会社に訪問したんですね。この塚越氏は、あのトヨタ自動車社長の豊田章男氏が会社経営の参考にしているというマジでスゴい会社なんです。

 本当に経営に携わった哲学のある経営者の言葉が書かれていました。60年かけて実践してきた恐るべき内容だと思いました。

 先の経営学博士の表層をなぞるような書きぶりとは全く違いましたよ(失礼!!)。

 それなりに活動した一日でしたよ(^^)/。

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