宝くじのスクラッチくじって少し好き☆
今は、年末で、宝くじならば、年末ジャンボも売り出されていますが、あれって、一組10枚で、3,000円もするじゃないですか。
そして、ほぼ100%に近い確率で、300円に化けるじゃないですか(怒)。
もちろん、大当たりすれば、10億円とかなりますが、10億円までは要らなくね、という話です。
※5千万円の大当たりの年末ジャンボミニもありますが…。
「ほぼほぼ3,000円⇒300円に化ける」くらいならば、私は、それなりの読書家ですから、単行本1,500円の本を2冊購入した方がいいかな、その方が長い目で見て、利益実現につながるかな、なんて思ってしまうのですね。
事実、この土日でも、7,352円(税込)の本代を支払っていますから、説得力が多少はあろうというものです。
※なお、この価格は、店舗のポイントによる割引後の価格です。
宝くじには、努力は不要なんですね。
努力なしに得られるお金というのは、得てして失いやすいというのは、世間の相場ですから、10億円というとてつもないお金を手にするのは、危険だなと感じてしまいます。
読書は、読んで、納得したものを、都度、実行すると、現実世界の利益として実現します。これは全くのウソではないです。
私は、読書を活用することによって、この数十年間で、少なくとも、ウン千万円くらいは、得したと感じています(マジすよ!!)。
とはいえ、私も、過去に、年末ジャンボを購入して、少しだけ夢を見たことはありますから、少々、おバカさんかもしれません(同類の方、失礼いたします(>_<))。
そういう私ですが、少しだけ、宝くじとしてたしなんでいるモノがあります。
その場で当たりが確かめられて、交換忘れがなく、当たりの額も比較的少額のため、当せんにより、人生を狂わす心配もあまり要らない、というコイン等でこすって当たりを確認する「スクラッチくじ」です。
「これくらいだった“当たってやってもいいかな”(笑)」レベルの当せん金額である1等50~300万円くらいのものを、財布の中に100円玉が2枚あるときに、ちょろっと購入しています。
で、これまでに現実に当たった最高金額は、1,000円という体たらくですが、200円くらいならば、月に2~3回、失ってもどうってことはありませんからね。
スクラッチくじは、10枚当たりの当せん確率が高いのはご存じでしたか。実際の例で見てみましょう。
●8ラインスクラッチ 16レッサーパンダ 第2576回東京都宝くじの場合(1枚200円)
150万通(3億円)あたり(当せん確率)
・1等 1,000,000円… 9本(0.0006%)
・2等 50,000円… 270本(0.018%)
・3等 10,000円… 1,500本(0.1%)
・4等 1,000円… 15,000本(1%)
・5等 200円…450,000本(30%)
してみると、このスクラッチくじでは、30%超の当せん確率があるのです(と言っても、大部分が末等の200円ばかりですが。)。
道理で、スクラッチくじは、当たりに出会う確率が高いわけです。おそらく、気のせいなんでしょうが、30%より高い割合で当たっているような気がします(www)。
なお、スクラッチくじの200円の当せんでは、相手のワナにはまらないようにね。
当たった200円で、もう一枚、購入したくなるものですが、保険で言うところの「大数の法則」どおり、次はハズレになるものですから、まぁまぁ運が良かったで、その日の購入は終わりにしておいた方がいいですよ。
確率論からすると、おバカさんのやることなんですけどね。ちょっとの楽しみですよ。