見出し画像

95歳までの健康寿命を目標に栄養補助剤

 先日、イギリスのエリザベス女王が96歳で亡くなられましたが、最後まで職務を全うされての死去であり、本当にその点はすごいことだと思います。

 女王陛下に対して、適切な言葉かどうかはわかりませんが、心よりご冥福をお祈りいたします。

 私は、心の中で、95歳まで生きると決めています。しかも、健康寿命を全うしての前提です。
 ※思っていても、寿命の問題ですから、どうなるかはわかりませんが、短命を前提にした生き方よりは、積極的な考え方だと思います。100歳まで健康寿命というと、何だか信憑性が薄くなるので、現実的到達ラインとして、95歳としています。

 健康寿命を長く延ばすためには、①食事、②睡眠、③運動、④衛生、⑤人生に対する考え方、が大切と言われています。

 中でも、食事は、英語の格言にあるように、“You are what you eat.(あなたは食べたものでできている。)”のとおり、人間の身体は、食べたもので構成されていますので、致命的に大切です。

 致命的に大切なんですが、この現代の世の中にあっては、神経質すぎても現実生活で支障があり、生きて行くのがいささか困難になるので、少し緩く、持続可能な(サステイナブルな)取組みを、私は取っています。

①押し麦を白米に混ぜて炊き、日頃より食すること
 押し麦とは、大麦の加工食品で、白米に混ぜて炊くと、結構美味しく(白米単体より美味しいかも)、食物繊維(第六の栄養素とも言われる)やビタミンB1(不足すると脚気のもと。江戸・明治時代はこれで死んだ人も多くいました。)とかも取れて、素晴らしいです。
 昔の総理大臣は、「貧乏人は麦を食え」と言って批判されましたが、今や麦を食べる人は、逆に知識・発想が豊かな人です。

②日本茶を水出しして毎日飲む
 日本茶は、古来より、健康にいいとされており、成分としては、カテキン、カフェイン、ビタミンCなどがあり、日本茶を飲む習慣の多い静岡県民の健康寿命が長いことの一つの要因になっていると言われています。
 私は、成分に変容が出ない水出し緑茶を一日に2リットルは飲んでいます。

③エビオス整腸剤
 指定医薬部外品ですから、詳しくは、薬剤師などに聞いて欲しいのですが、ビール酵母から作られた製剤に、乳酸菌3種を入れて作られたものです。
 ビール酵母による成分は、大変な栄養の宝庫で、ビタミンB群、たんぱく質、ミネラル、食物繊維、核酸などが豊富に含まれているうえに、生きて腸まで届く乳酸菌が入っているのですから、大したものです。
 私個人の感想ですが、これを飲み始めて以来、便通の調子が良いです。

④ビタミンC製剤
 これも医薬品・健康食品などで売られており、確実な健康効果が立証されているとされており、しかも、安価な製剤です。
 効能等は、薬剤師等に確認していただいた方がいいですが、大航海時代に、船員が野菜摂取不足などを要因にビタミンC不足で、壊血病となって亡くなるなど、絶対に必要な栄養素です。
 ノーベル化学賞受賞者ライナス・ポーリング博士は、「ビタミンC(アスコルビン酸)が人類を救う」として、その研究に没頭されていました。
 症状緩和のために使用し、医薬品として摂取するならば、医療費控除も適用可能な認識です。

⑤ビタミンA・D製剤(カワイ肝油ドロップ)
 医薬品であり、詳しくは、薬剤師・医師の確認を取って欲しいのですが、かなり歴史の長い製剤であり、昔から、子どもの摂取が推奨されていました(つまり、安全性が高い)。
 ビタミンA・D製剤であり、安価です。
 症状緩和のために使用するならば、医療費控除も適用可能な認識です。

 以上、挙げたことは安価で、かつ、生活上、取り組みやすいことばかりです。みなさんも試してみられたらどうでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?