「心地良さ」について考えてみた。
こんにちは、なつめです。
昨日ふと、わたしが心地良さを感じる瞬間、心地悪さを感じる瞬間について考えていました。
わたしが心地良さを感じるとき。
わたしにとっての心地良さを言語化してみると。
コーピングリストやご機嫌リストという言葉をよく耳にします。
それらのリストを作っていくには、ただ自分が好きなことを挙げれば良いのかなって漠然と思っていました。
でもこうして掘り下げて、言語化して考えてみると、ただの好きとは違うのかもということに気づきました。
実際、先ほど挙げたリストのなかには、わたしの好きなものでも入っていないものがあるからです。
推し活とか、ゲームとか、漫画とか。
それらに触れているとき、単純に気分は上がるけど、心地良いっていうより楽しいという感覚。
楽しいのは良いことだけれど、ずっと楽しいが続くと、なんか疲れちゃう。
「楽しい」の過剰摂取というか。
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反対に、心地悪さを感じるときについても挙げてみることにします。
そして、この心地悪さも言語化してみる。
心地悪さを感じる瞬間って、それが終わった後でも、マイナスな感情をしばらく引きずってしまい心が休めない感じがします。
だけど心地良さを感じる瞬間は、じわじわと心が元気になってくる。
ゆっくり、穏やかに、ジュワ〜って沁みる感じ。
心を休ませている実感がある。
心地良い瞬間が終わっても、心はほっこり温かいまま。
わたしが心地良く感じる瞬間と心地悪く感じる瞬間には、こんな違いがあるかなぁと思います。
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心が温かいままでいられると、自分以外のことでイライラすることもなく、ありのままの現実を素直に受け止めていられる気がします。
今を見ているというか。
これが、わたしが大切にしたいことなのかな。
日々を楽しく生きるというよりも、いつも心地良くいられたら幸せかなぁ。
たまにとびきり楽しいこともあったら、なお幸せ。
そんなことを考えていたのでした。