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クロスシンキング

こんにちは!今回も学んだことを書いていきます。

〜クロスシンキング〜

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日々こんな課題が突き付けられているのではないでしょうか。

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こんな課題があり、競合との戦いの中どうやって生き残っていくのか?

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差別化のため、生き残りのため企業だけでなく身近なところでも必要となってくる考え方であるクロスシンキング

4つのC

を学んでいきます。

◆クロスコスト 

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渋谷での店舗経営がうまくいったので、二店舗目は新宿?それとも大阪に出す?
ここで考えるべきコトは、、、

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大阪に二店舗目をオープンした場合のコストを考えます。

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上記の図のように、渋谷+大阪で広告,採用,手間が2倍かかります。
だからこそ、渋谷で上手くいったのであれば二店舗目も渋谷に出す、が正解です。

その地域に美容院があるのであればまだ市場は残っています。
そこの顧客を囲い込みにいく。国取合戦のようなイメージですね。

渋谷+渋谷でやることで、
一店舗分の広告費で集客ができます。
別の考え方をすれば二店舗分の広告費で一店舗の集客ができます。
そして採用,手間もかかりません。

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二店舗分の広告費で一店舗の集客をする、をさらに掘ると

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四店舗あるけど、一店舗分で広告費を出す。
一旦一つの店舗に集めて、そこから他店舗に振り分けていけば、一店舗あたりの広告費は少なくても結果的に競合よりも多い広告費で集客ができる。
これは同じ地域だからこそ出来ることです。

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上のスライドのセブンイレブンの店舗間の距離、わずか20mです。
そうすることで流通にも強く、競合もつくりにくい。

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密集といっても限界があります。
渋谷に100店舗出せばいいということではありません。

カニバリゼーションの意識を持って、密集の経済性をフルに活かせるポイントを探ります。

クロスコストは他にも、

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オフィスは席が空いている、スペースが空いている間は赤字です。
であればカフェを一緒にしてもいいのではないか?
という考えです。

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オフィスはワンフロア借りがほとんどですが、不景気になるとスッポリ空いてしまいます。そうするとビルは成り立たないですね。
オフィスフロアの上に住居用フロアを置くことで仮に不景気になり、オフィス借りがいなくなっても住居から利益を生み出し、維持ができるようリスク分散となります。

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鏡貸しは、、、と思うオーナーさんもいらっしゃるかもしれません。
しかし、重要なことは席をしっかり埋める。稼働させることです。

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上の図のような形ですね。
深夜利用に需要があれば、その時間帯に貸し出すことも可能ですね。
”シェアをしていくこと”
クロスコストでは重要な考え方です。

オフィス街で飲食業をしていれば、週末は来客が望めません。
であれば週末はカフェをしてみたい人に貸す。イベントスペースとして貸す。
といった形で”シェア”をしていけば、コストやリスクの垂れ流しではなく、循環が生まれ収益化できます。
もちろん貸してもらう側も立ち上げ時の莫大なコストが安い賃料で済みます。

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重ねれば重ねるほど、リスクが減る。
コストも抑えることができる。

◆クロスコミュニティ

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どういうことか?

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ピアノを売りたい時、キッチングッズを売りたい時にどうしますか?
そのまま営業をする?代理店?ダイレクトセール?
全部×です。

ピアノを売りたければピアノを売らない。
まず、どうしたら売れるのかの手前の部分を考える。
ピアノが欲しい人のコミュニティを創る。

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⇨ YAMAHAピアノ教室
まずは、ピアノを体験してコミュニティを創ってそこから売れていく。

ABCクッキングスタジオも同じです。

体験の重要性です。

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絵本を売りたい。一緒に絵本の制作をしましょう。
何万人も集まりました。
この時点で、この何万という人が買います。

絵本を売りたければ絵本を売らない。
その手前の絵本をつくるというコミュニティをつくる。

体験を売る。ということですね。

では、実際に考えてみます。

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どうするのか?
コミュニティ活動です。

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ソフトバンクショップでは10万円を払ってでも整体やバルーンアートなど催し物を出したいそうです。
人に集まってほしいからですね。

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チラシでも同じです。
チラシ一面もいらないのであれば誰かとコラボをする。
裏面を誰かに、何人かで1枚とすれば印刷コスト抑えられる。
もしくは元々1000枚の印刷しかでいなかったのが、何人かで一枚にしたことで1000枚×人数となりチラシを配ることができるボリュームが増えます。

◆クロスクリエイティビティ

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今はサービスやモノ、コトに溢れている時代です。
ゼロから何か生まれるか?中々生まれない…

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今あるモノ同士で新たに創る
→「A」×「B」=『AB』

いろんなものを掛け合わせる時代です。
だからこそ、情報を知っているものが勝ちと言えます。

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本業をうまく行かせたいのであれば、それと違う方に比重を置くという考えが大切です。
この考え方で成功した事例はなんでしょうか?

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TSUTAYA×スタバ

本は棚がしで在庫を持たないビジネスモデルだそうです。
不動産と同じです。
本が売れなくても出版社に返す。ということは本が売れなくても別にいい。。
であればコーヒーの売り上げに比重を置く。
結果的に本の売り上げも増えているようです。

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何とかけわせるかを考える際には、

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アドバンテージを考える。
保険や不動産、ファイナンシャルプランナーの営業をしてもいいですね!
旅行ツアーの企画、代理店のようなものもあってもいいかもしれません。

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今回はクロスシンキングについて学びました。
クロスをする、掛けあわせることの重要性や体験を売ることの大切さがわかりました。

何と何を掛け合わせるのか、無数にありすぎて戸惑ってしまいますね。
情報が多くてもアイデアがあっても行動に移さなければ意味がないという点ではまだまだ臆病になってしまう自分に反省しながら今回は終わります!

最後までご覧いただきありがとうございました!!



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