仕組み化できていますか?
こんにちは!
今日も学んだことを書いていきます。今回は「仕組み化」についてです!
なぜ仕組み化が必要なのか?あのマ○ド○ルドが1店舗から全世界に出店できるようになったのか?
そこには「仕組み化」が関係しています。
事業スピードと収益性を保ったまま拡大を行うための方法だからです。
ですので、一つ一つ見ていきます!
◆仕組み化
「人やお金がいらなくなる仕組みが経営拡大の最低条件」
コロナショックやIT化が進む現在ではゾッとする一言ですね。
しかしどういうことなのか?
グレーの●は人数に比例して収益スピードが落ちています。
これは事業拡大によってよく起こる悪い例です。
そうならないために、事業スピードと収益性を保ったまま拡大を行うために「仕組み化」が必要だということを示した図になります。
◆モチベーションケア
モチベーションに関する本などはよく売れていますね!
そして自分を含めた、人を動かす上で一番厄介であり、難しいのはこのモチベーションケアです。
プロジェクトを任せようと思っている人のモチベーションを上げるために食事に誘い激励します。
しかしモチベーションの上がった人は、プライベートで恋人と別れてしまいました。
結果、仕事が手につきません。
ありそうなことですね。。
このようにモチベーションは、外部環境に左右されます。
ですのでモチベーションがあろうがなかろうが高いパフォーマンスを発揮させるために必要なことは、
まずみんなで話し合うのではなく「トップダウン」で行うことです。
◆マニュアル化とタスク化の徹底
トップダウンで行うことはわかりましたが、それだけではモチベーションは外部環境に左右されたままです。
どのようにモチベーションを一定に保つべきなのか?
「マニュアル化」と「タスク化」の徹底です。
どのステップで誰が、このステップでは誰が、何をどのようにというようにマニュアル化とタスク化を徹底します。
冒頭に挙げたハンバーガーショップと同じですね!
お客さんが来た→Aがオーダーを取る→Bが作るなどなど、マニュアルが徹底されています。
マニュアルの一例として下の図をご覧ください。
SNSを用いた自動集客サービスを代理店に販売してもらう時に使用するマニュアルの一例です。
マニュアル化することで、毎回毎回問い合わせを受ける、回答・対応する必要がなくなるためマニュアル化とタスク化が重要です。
先ほどのハンバーガーショップの場合や、そしてコンビニのレジのおばちゃんを思い浮かべてください。
コンビニのおばちゃんはモチベーションが高かろうが低かろうが、
品出し、レジ打ちなどをしっかりこなします。
マニュアル化とタスク化がモチベーションを一定に保つ方法になっています。モチベーションは関係ないということですね!
◆ビジネス設計
そしてマニュアル化とタスク化を進める、ビジネスを設計する上で意識しなければならないポイントがあります。
常に『もし1000人だったら?』というスタンスでいること
・メール対応の定型文化(ハッピークロージング)
:ハッピークロージング⇒人間味を出す言葉を最後に付け加える
・フォーラムで全てをURL化
・特別対応は一切しない
1人にサービスを提供するのは簡単です。
しかし特別対応をし続けていたらキリがありません。事業スピードも遅くなります。
ですので常に、もしもこれが1000人だったら?を意識します。
メールは定型文化しないと1000人に送るのは大変です。
ただ定型分だと人間味がなくなるのでハッピークロージングとして最後の部分だけ変えていきます。
メールで資料を送る際に、パワポなどを送るのではなくURL化にすればフォーラムを更新すると資料も新しいものを相手に提供できます。
◆営業の仕組み化
トップ営業マンを作らず、平均化します。
その営業マンがいなくなっても事業に影響がないようにするためでもあります。
⇒全員が売れる仕組化
⇒ヒヤリングシート
⇒動画で新人研修・営業活動を行うことで徹底的な効率化
⇒研修後(クイズ合格者のみ営業)
また営業時には、顧客1人に会うのであれば簡単です。アポイントをお願いし、来週や再来週と漕ぎ着けることができると思います。
しかしこれが、1000人なら?を意識すると効率化を図る必要があります。
効率化を図る上で意識するポイントは、
・アポまでの会う期間
・クライアントの温度感(購入意欲がありそうか)
業種によって変わるとは思います。
しかし例として、動画をリンク化して送ることで営業活動を行い、わからない部分がある際に会ったり、温度感を把握するようにします。
◆内部マネージメントも仕組み化
マネージメントにおいても仕組み化してしまいます。
上の図は個人と組織、社会の関係性を表したものです。
この関係性のなかで組織を機能させるのはマネージャーの役割です。
そして個人の自己実現とありますが、
上の図のように自己実現は人によって違います。
人によってマネージメントを合わせる必要があります。
Aさんは出社はしないけど出社しない、Bさんは出社しないと寝ちゃう等々、人によって自己実現の方法が異なります。
しかし、一人一人にマネージメントを合わせていくのは非効率的ですね。
しかし自己実現は人によって様々ですが、仕事の目的は大きく3つに大別できます。
関わり方に仕組み化を入れます。
自由目的の人に高額の報酬を提示しても、その人の意に反してることはやらない傾向にあり、辞めてしまいます。
仕組みがある会社はモチベーションに左右されない。
仕事に関わらず、イベントや小さいことにも仕組みを作る、取り入れることを意識します。
内容は以上です!
頭では理解できても、まだまだぼんやりしてしまいますね。
フレームワークを用いて、形にして実践!
これを繰り返して仕組み化を仕組み化してしまいたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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