我が家の桜文鳥。パワフルでおこりんぼ。そのくせ隙間に潜り込んでくるかわいい子。誰かしら家にいることが多く、放鳥時間は長い。居間に好きな場所があって、あちこち飛び回ってはそこに物を集め、中に潜ってお昼寝。行方不明の時は名前を呼ぶと、そこからチッ♪と返事が。 8才過ぎてるけどずっと元気で飛び回っている。調べたら、文鳥の寿命は8〜10才くらいと書いてある所が多い。にしては元気だと思っていたら、あれ、最近朝鳴いてないなと気づく。いつも早くからご機嫌で鳴いていたのに。 昼間は変わ
母が亡くなり一年がたちました。 突然だったとはいえ、持病のあった高齢の母が、父との日常を続けるのに無理していたことは想像するに容易く、自分の生活重視で親をほったらかしていたことは事実。(子どもが)変わりなく元気に過ごしていることが親孝行とのんきに思っていました。 そして母が亡くなったその日からは、「お父さんどうしよう⁉」ということで頭がいっぱい。 今大好きな母がいなくなったんだなぁということをしみじみ考えられるようになりました。父を施設にお願いして気持ちに
そうこうしていると、退院期限を具体的に言われたので、早急に介護施設を探すことになりました。 父が寝たきりになったら、介護施設にお願いしようか、それまで頑張ってみようかと姉妹で言っていましたが、その時がこんなに早く来るなんて。 姉は家に戻りたいと言うなら環境を整え迎える覚悟もあったようですが、父は入居を同意してくれました。 区分変更の申請中ですが要介護1なので特養に申し込みは出来ません。遠方に住んでいることをいいことに、姉夫婦にすっかりお願いしてしまい、私はネット上で
少し時間が経ったのでさらっと…。 父はコロナ感染とともに検査で脳梗塞が分かったため入院となりました。肺炎にもなりましたが、約2週間後、隔離状態もとけ、面会出来るようになりました。(病院、制限付きですが面会出来るようになっていたんですね。) 脳梗塞は軽かったようでそのための後遺症は残らなかったのですが、この時点で父は、食べることも、起き上がることも出来なくなっていました。 びっくりです。ほんの2週間前、一緒にカツカレーを食べていたのに。夕方、庭の草取りをしてたのに。
この夏は実家で父と過ごしました。少し長めの滞在です。 高齢者はエアコンが嫌い、水分を摂りたがらないというテレビのニュースで見ていたことが、ぴったり父にも当てはまっていてびっくり。 家の中では何とか歩ける父。時に苦しそうな声を出し、いろいろな物をつたって、ゆっくりと。トイレは間に合わないことも多いのでオムツをはいています。 食事は自分で食べます。手に力が入らず苦戦していますが、何とか指に箸を挟み込み、ゆっくりと。何が好きで何が食べやすいのか、寡黙な父には聞いてもよく
今年に入り母が亡くなり、90を過ぎた父がひとりになりました。 その前に両親に会ったのは、3年前のコロナ禍が始まった頃。二人とも腰は曲がっているものの、歩き、食べ、話していました。 母から、父が寝る時間が増えたこと、認知機能低下による混乱があったり、体の動かしづらさを聞いていました。たまに帰ってくるだけの娘としては、想像してたより元気そうという印象でした。 会わない3年の間も二人で生活していましたが、通院や買い物は県内に住む姉が助けてくれ、父の要介護認定の手続きも進
世の中も徐々に変化し、そろそろ高齢の両親に会いにいこうかと思ってはいたのですが(言い訳)。思った時に行っていればよかった、というやつです。 実家にWi-Fiがないので、また後日書きます。 介護についてのnoteを読ませていただき、感謝しています。
芸人さんが出ているテレビ番組、増えたなあ。 そんな気がするのは、ライブを観に行っていた芸人さんたちが売れ始めたからかもしれない。 出演情報があれば、録画予約の上、何日も前から楽しみにしていた。 今はもう追いきれない。 いざ観ても、自分の年齢的なものなのか、上手く立ち振舞い出来ているだろうかとか、余計なことが頭をよぎり、番組に集中出来ないことがある。 喜んでただ面白がっていればいいのに。 週一くらいライブに行っていたのが夢のよう。今はいろいろ状況が重なりあまり行けなくな
約7か月ぶりに行って来ました。 「リベンジ!焼き立て食べ放題スペシャル~配信もするよ~」 吉本の男女コンビ、THIS IS パンの4公演。 ゲストはおいでやす小田、アイロンヘッド、蛙亭、ラフレクラン。 大宮ラクーンよしもと劇場には一日イベントが時々あって、メインの芸人さんとゲストによるもの、季節のイベントものなどで4、5公演。ネタやコーナー、トークなどの回があります。 通し券だとちょっと安くなり、特典もあったりします。 この公演は、新型コロナの影響で一旦は中止にな
入院して約二週間。 経過も順調なので、予定より早く退院の許可が出た。それはうれしいのだが、気になることが。 送られてくる食事の写真はずっとミキサー食。 ある程度食べられるようになって退院というふうに勝手に思っていたが、そうではないようだ。 口の腫れとしびれ、痛みは続いている。 簡単には以前の食事に戻らない。 そんな当たり前かもしれないいろんなことを実感として分かっていなかった。 それにしても、帰宅後何を食べる? 本人は固形物もいけそうな気がしていて、挑戦していくと前向き
緊急事態宣言が解除され、6月から新患受付を再開した病院で治療を開始。 コロナの感染状況は良くならない。 病院では入院患者への面会禁止が続いていた。 お見舞いはもちろん、家族も会うことが出来ない。 えー! 建前とかでなく、本当に? と思いつつ本人入院。 手術後、医師の説明を受けた後、会うことが出来た。 もう意識が戻っていて、少し話したが、呼吸器も付けているし、無理して欲しくなかったので、早々にその場を後にした。 翌日からはLINEで連絡を取り合った。 体調、食事の写真、た
梅雨明けして、心置きなく洗濯出来るようになった。 会いに行かないけれど、親と電話で話した。 玄関前の裏返ったセミを救助した。 大宮セブンの名がテレビから流れた。 いろいろあるから いいことも。 しばらくこれでよしとしよう。
一通りの検査が終わり、ステージが知らされた。 希少ガンに分類されるだけあって、ネットでしつこく検索しても、得られる情報に限りがあることが分かった。 ネガティブなイメージから脱け出せなくて、泣く日々が続いた。 入院の日にちが決まった。 現状本人に身体的痛みがないのが幸い。 手術が治療法。 けれど手術してからが痛みとの戦いになると思うと、複雑な気持ちだ。 混乱して、泣いて、調べて。 それでもある時から少し冷静になれてきた。 兄弟たちに、知らせるかどうか。 特に近くに
少しずつ生活が戻っていく中、劇場でお客さんを入れてのライブが始まった。 時を同じくして、私の生活にも変化があった。 家族の病気が分かった。 気持ちの持って行きどころがなく、noteに書いている。 混乱している。 何をどうするか。 お笑いライブに行かないことは確かだ。 再開後のライブの感想を書こうと始めたnoteだが、叶わなかった。 生の感情を書きなぐり公開していくのも自分らしくない。 家族側からの闘病記として一から始めるのも何か違う気がして。 まとまりのつかな
我が家のピーちゃんはもうすぐ21才。 オカメインコは穏やかな気性で丈夫で飼いやすいと本で知り、迎えた。寿命はいろいろ書いてあるが15から20年くらいで、命あるものすべてがそうであるように、個体差が大きいようだ。 今日現在健康に不安はないけれど、何せ老鳥。 よく寝ているし、何年も前からかごから出たがらないし、足の動きが危なっかしかったり、排便には気合いが必要な様子。 何年もかけて、ゆっくり年をとっている。 ピーちゃんと暮らす年月の中で、家族にどんな変化が訪れたか。 幼かった
駐車場で、少し距離を置いて停めた車の中に、父親と思われる男性と、小さい子どもの姿があった。 父親は、タバコをふかしているようだ。 嫌だなと思いつつ、よく見たら、シャボン玉だった。 いいパパだった。 #日記