見出し画像

遠距離介護、始まりました


 今年に入り母が亡くなり、90を過ぎた父がひとりになりました。

 その前に両親に会ったのは、3年前のコロナ禍が始まった頃。二人とも腰は曲がっているものの、歩き、食べ、話していました。
 母から、父が寝る時間が増えたこと、認知機能低下による混乱があったり、体の動かしづらさを聞いていました。たまに帰ってくるだけの娘としては、想像してたより元気そうという印象でした。

 会わない3年の間も二人で生活していましたが、通院や買い物は県内に住む姉が助けてくれ、父の要介護認定の手続きも進めてくれていました。

 実家を離れたのは昭和。子供が中学生になった頃からは、あまり帰郷してきませんでした。

 ずっと苦手だった父。
 この先どうなるどうしよう。

 とはいえ、主に見てくれているのは姉。介護してますと大きな声で言えない立場ですがnoteに記すことにしました。
 
 隔月で一ヶ月弱の滞在を繰り返しています。

 
 


いいなと思ったら応援しよう!