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第二新卒デザイナーがRAKSULに入社して1ヶ月で経験したこと
はじめまして、RAKSULのデザイナー佐竹です。
新卒で入社した制作会社を1年で退社し、RAKSUL株式会社に転職して早1ヶ月が経過しました。
今回はこの1ヶ月間に具体的にどのような業務をやっていたのか、実際に入社してみてどうだったかについてお話出来ればと思います。
前職について
RAKSULでの業務についてお話しする前に
私の前職での経験を軽くお話しすると
大学を卒業後、社員数60名くらいの制作会社に新卒デザイナーとして入社しました。
業務としては、ロゴやチラシ、ポスター、名刺などからWebデザイン、UIデザインなどビジュアルデザイン全般を幅広く経験させていただきました。
RAKSULへ入社するきっかけ
ビビビットにポートフォリオを掲載していたところ、RAKSULからお声がけいただいたことをきっかけにカジュアル面談・選考へ進み入社に至りました。
入社を決意した理由としては
RAKSULの掲げているビジョン
デザイン組織の掲げるビジョン・ミッション・バリュー
これらに惹かれRAKSULへの入社を決意しました。
入社前のイメージとしては
コミュニケーションや業務のスピードについていけるかな…
自分のこれまでの経験やスキルで大丈夫か心配…
など、新生活にワクワクしつつも不安が大きかったのが正直なところでした。
実際に入社してみて
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入社前に不安要素だったスピード感はおおよそイメージ通りで、大きなギャップはありませんでした。
戦力的な面もなんとか(本当になんとか)くらいつけているかなといった印象です…!
1番驚いたのは「こんなに任せて貰えるの?!」という所です。
自称新卒の私は、入社したてで社内での信頼も獲得できてないし、さすがに小さめの仕事からくるんだろうな〜なんて漠然と思っていましたが、実際入ってみると
「RAKSUL、そもそも小さい仕事なんてない…?」
RAKSULではパートナーさんとの連携もあり、必然的に正社員は上流の業務を担当する形になっていました。
そんなRAKSULで、私がこの1ヶ月で担当した業務をいくつかご紹介したいと思います。
1.新規サービスのMVP検証
入社して初めてアサインされたプロジェクトは、新規サービスのMVP検証用資料に使用されるユーザージャーニーのイラスト化でした。
テキストでいただいたユーザージャーニーを読み解き、「イラストだけでもわかるくらい直感的に理解できる状態を作って欲しい」というのが今回のミッションでした。
作業開始の頃はあくまで挿絵レベルの抽象的な案しか出てこず苦戦しました…
ただ、RAKSULの業務の進め方として「レビューを頻繁にもらいにいく」といった点があったので、作成するたびに方向性をプロジェクトメンバーに確認することで、細かい方向転換を繰り返しました。
その結果、
最終的に元々予定していた時間の半分ほどでイラストを完成させることができ、追加でより直感的にどんなサービスか理解してもらえるようにプロトタイピングの作成も行いました。
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2.既存事業、初出張
新規事業とほぼ同時期にアサインされたのが、ダンボールワンというRAKSULがM&Aした既存事業でした。
パートナーという形でデザイナーはいるもののデザインの指揮を取る人がおらず、事業規模の拡大につれてサイト内の情報設計が改めて必要になってきたということでアサインされたものの
とにかく歴史・商材・現状のサイト内の設計などなど…
!!覚えることがたくさん;;!!
なるべく事前にnotionやHPなどからインプットして、自分なりの仮説を持ってMTGに挑むことで手一杯でした…(今も)
そんなこんなで試行錯誤しながら、ポップアップバナーのABテストなどのビジュアルコミュニケーションやサイト内の情報設計などをやらせていただいています。
そしてそして、
ダンボールワンには金沢オフィスがあり、金沢メンバーとのコミュニケーションを取りやすくするために、ヒアリングとキャッチアップを兼ねてお邪魔してきました🚅
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初出張でかなり浮かれていた私を温かく迎え入れてくださり、より一層「一緒にいいもの作りたい!」という思いになりました。
(ダンボールワンの皆さんありがとうございました✨)
ダンボールワンの皆さんが作り上げてきたものをより沢山の人に届けられるよう、これから一緒に試行錯誤していければと思います。
3.デザイン組織の採用活動
時間はもどって入社9日目。
まさかのビビビットさん主催の大デザナレ展に、RAKSULのデザイナーとして出展してきました。
入社したてホヤホヤ状態で、RAKSULの事業について語る場に立つとは思っても見ませんでした…
企業説明のスライドを読み込んで、なんとか自分の言葉で説明できるよう努力はしたものの、自分よりデザイナー歴・人生歴が長い方々を相手にお話しするのはかなり緊張しました…
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4.オフィスの見学
現在RAKSULでは、コロナ後の出社とリモートのハイブリッドワークを実現するオフィスのデザインを検討しており、他社様のオフィス見学に弊社代表の永見さんと一緒に同行させていただきました。
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公開されている情報とのギャップはないか、自社オフィスでも活かしたい点はあるかなどを実際に自分の目で確認することができ、貴重な経験となりました。
今回の見学を通して知ることができたオフィスの設計上の工夫を、自社のオフィスデザインに活かしていきたいと思います。
今後チャレンジしたいこと
本来クリエイターは週1出社のところ、現在出社頻度を上げて毎日出社しているのですが、メンターや先輩方はそれに合わせて出社頻度を上げてくださっています。
そんな素敵な皆さんにとって1日でも早く”頼りになるデザイナー”になるべく、目の前の仕事に全力で向き合って期待以上のものを提供できるように、頑張っていきたいと思います!