やみつき
台湾産パイナップルの記事を、先月、ようやく、書いた。
すべては、ここに、書いてある。なぜ、今、台湾産なのか。そして、その動機。ようやく手に入れた経緯。などなど。
そして、ようやく、近隣のスーパーに、普通に並ぶようになってきた。
そして、ほどほどに、安くは、なってきた。
家内に、かなり真剣に購入要望をあげたのだが、au PAYの還元は、ここのスーパーでは、ないから、ダメだの、一点張りだったのだが、会計直前に、こっそりと買い物かごの中に忍ばせ、店員さんがバーコードを読んだ時点で、さすがに、家内は、これは買うべきものではないと、差し戻すことはなかった。
だが、私は、罰として、配給の量を、一時的ではあるが、さらに減らされた。
心の中の、リトルkojuroが、悲しげに、呟いた。
あんまりだ。
この量は、あんまりだよ。
台湾産は、本当に、ちょっと高いのか。
近隣のスーパーでの、単純な、金額の比較である。
ひとつひとつ、見てみよう。
ハニーグロウパイン。これは、398円。
そして、
ミニグローパイン。これは、小ぶりなだけに、298円と、安い。
そもそも、台湾産は、芯まで食べられる。そして少し大ぶりだ。内容量を考えれば、それほどの差ではないようにも、思える。
そして、店の中には、こんなものも、あった。
まあ、この量ではあるが、カットされ、加工されているから、当たり前に、少し、割高では、ある。
台湾産は、我が街では、まだ、入手が困難なほうでは、ある。常時、スーパーに並んでいるわけではない。だが、確実に供給量は、増えてきては、いるようだ。
だが、今だに、人気は根強い。
台湾産のパイナップルを、私は、これからも、食べていくと思う。私の意識としては、高いとか、安いとかいう話ではないのである。ながた師範の記事を読んでいただければ、わかって頂けると思うのだが、これは、私の、心意気の問題なのである。
だが、私のアイコンは、パイナップルである。フィリピン産も、買う。そして、缶詰も、買う。だが、やはり、心意気として、今は、台湾産を、比重と優先順位をあげて、買うことにしている。
家内が、キッチンで、パイナップルを頬張っている。
美味しいわ。
台湾産、美味しいわ。
やみつきになりそうだわ。
コジくんには、もったいないわ。
心の中の、リトルkojuroが、ボソッと、呟いた。
最後の言葉だけ、余計だけれど、な。
我が家は、家内が上機嫌だと、明るくて平和である。
だから、
これで、いいのだ。