綴る日記 弐拾伍 「BUT」
「誰かが話しているのを聞いている時、相手のある言葉に注目すると面白いです。
それは『でも』と『だけど』。
相手の話す内容や雰囲気で、ここで話の起承転結の『転』が来そう、変調してくるなコイツっていうのが分かる時があるじゃないですか。
それに備えるんです。待ち構えるんです。来るぞ,,,『転』が来るぞ,,,。
そしてこの間、この人は『でも』で始めるかな、それとも『だけど』で始めるのかなぁとか考えてみます。
この待ってる時間がまぁ意味もなく緊張しちゃうんですよね笑。強張るというか。
そして運命の瞬間が来ました。
話者『・・・そうそうこれがまた難しいとこなんだよね。バット、俺はいつもその時は・・・』
自分『(バットだと⁈)』
なーんてことがあったりするかもです。
校長先生のお長めの朝礼を聞く際なんかはぜひ実践してみてくださいネ。」
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