『焦り・緊張』から来るミス。その原因…パフォーマンスとの関係
先日、サッカー球軸・ゆるトレーニングの指導を受けた後、その2日後に所属している社会人リーグの開幕戦がありました。
結果は、3-4と勝てた試合を逃し悔しかったのですが、僕としてはトレーニングを通じてまた、新たに身体とパフォーマンスが変化したコトが、スゴくうれしかったです!
その先日、トレーニング指導の内容としては、
『背骨周り』を徹底的にゆるめ、働くようにすることでした。
一見、『背骨が働く???むしろ動かせるの??』と思う人がいるかもしれません。身体の根幹であり、健康×パフォーマンスどちらにとっても、かなり重要です。
トレーニングでは、自分の意識とサッカーボールのみを用いて、それをゆるめ『ゆるんでセンターがあり、重み球軸』で自由自在に動ける身体作り。それ目的にして、サッカーのプレーへ活かそうとしています。ですが、低重心で力で踏ん張っり背骨が固まっては、この身体意識は実現しません。なぜなら、力んで身体が固まり、自由性は失われてしまうからです。
それを知ったタイミングは、僕がまだサッカーゆるトレーニング・サッカー球軸トレーニング知る以前の、大学でサッカーの練習や試合に取り組んでいた頃です。
練習では上手くいくけど、本番の試合で"なぜ?"ミスをしてしまうのか。
それを追求し、より少なく出来たらパフォーマンスは発揮できると考えていました。馬鹿みたいに体を鍛えたり技術を上げることだけに囚われず、身体について色々調べて、それを試合で実践していた時に…
『あ、身体が緊張で固まって、思うように動けなくなってるんだ』
そこから生まれるミスは焦り・緊張して体が固まる。この原因を解消する方歩を追求する為に、様々な方向へ行動していた時にサッカー球軸・ゆるトレーニングを知り、"脱力する概念"を教わりました。
その後、トレーニングを通じて"ゆるみ"に頼った動きへと変化し、ボールコントロールや相手とのタックル等の衝撃を、体を通じて吸収し、力を分散する感覚になってから、ミスする焦りが無くなりました。結果、今回の試合で、変化しているなと実感しました。
今後も『どんなときでも脱力し、固まらない』コトを意識し、更にプレーの質を研いて、サッカーを楽しむ深さを共有し、プレイして行きたいなと思います!
次回もまた、投稿していきたいと思います。
読んで頂きありがとうございました!