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やってみて、感じること
のもきょうさんのvoicyを聴いていて、印象に残った言葉「憧れを潰す」。インパクトのある言葉ですが、気に入っています。
「憧れを潰す」ーー友人の言葉です。
「やってみたかったことを、とりあえずやってみること」です。
憧れがあるままで、ずっとやりたいと思っていると憧れが消えてなくなることはありません。次の憧れにトライすることもできない。
だから、憧れていることをやってみて「憧れを潰す」。やったことで満足するかもしれないし、もう1回やったから十分となるかもしれない。
やってみて「憧れを潰す」ことで、次の憧れをやってみることができる。次の憧れを心に抱くことができるのです。
やってみて、憧れを潰したもの
パワーウィッシュ
小川奈緒さんのvoicyから知ったパワーウィッシュ。自分でもどうしてもやってみたくて、2023年2月に開始。
新月、満月のタイミングで叶えたい願いを書いていくというもの。動画でその星座のポイントを聞いてから、満月新月になってから10時間以内、遅くとも24時間以内に書くことがおすすめされている。
願いを書くこと自体は楽しくて、続けたい!と思った。でも、この満月新月になってから10時間以内というのがツラい。また、新月満月って思ったよりすぐやってくる。時間制限と相まって、自分自身を急かす感じになるのがイヤだった。
今の生活には合ってないと早々に見切りをつけ、パワーウィッシュノートはしまいこんだ。ムーンクリアリングというお掃除法は、できる時だけやるという、ゆるい感じで続いている。
生活スタイルが変わったら、またトライするかもしれない。でも、今は手帳の足し算リストに願いを書いていくのがしっくりきている。
マインドマップを手帳に
私が使っている自分軸手帳には、月ごとの目標と振り返りページがある。自分軸手帳部コミュニティの中には、目標をマインドマップで書いている方がいらして憧れていた。
ある時、自己流ではあるがマインドマップで月の目標を書いてみた。書くことはそれなりに楽しかったが、自分が書いたものを見ても項目が頭に入ってこない。幸い、初マインドマップは下書き用紙に書いていたので、マインドマップから項目を抜き出し箇条書きにして手帳には記入した。
マインドマップは、私にはあまり適さないのかも?と感じ、その後は箇条書きスタイルでずっと過ごしている。
マインドマップを使っている場面もある。その日のタスクを書き出す「朝ふせん」は、マインドマップ形式で続いている。仕事ではマインドマップツールも使っている。
思考を広げるメモがわりにはいい。でも、振り返りやすいのは断然箇条書き。これが、今の私には合っているみたい。
やってみて、感じること
こんな風に、憧れはやってみると自分に合う合わないがわかる。自分に合ったやり方がわかってくる。次のやりたい憧れにもチャレンジできる。
どんどん憧れを潰して、今の自分にぴったりくるワクワクにまたトライしたい。
やってみて感じたことを記録に残すのもいいな。今日は2つだけ書いたけど、潰した憧れはまだまだたくさんある。今年の振り返りの一部として「憧れを潰したリスト」を書いてみてもいい。
やってみて、感じることを深めていきたい。