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【長崎暮らし】郷土の味①皿うどん【ソウルフード】

昨日、帰宅してnoteを見てみると、なんと「みろくや」さんからスキをいただいていました。

みろくやは、家庭で本格的なちゃんぽん・皿うどんを作ることが楽しめる商品を全国に向けて発信している会社です。

ということで、郷土の味について思い出とともに皿うどんをご紹介。


ちゃんぽん、皿うどんと並列で語られる2つの料理のうち、私は皿うどんの方が好きでした。どちらも幼いころから食べてきましたし、どちらも好きなのですが、順位を付けるならば実家にいたころは①皿うどん、②ちゃんぽんでした。


皿うどん材料はちゃんぽんとほとんど同じです。

そのため、「夜はちゃんぽんと皿うどんどっちがいい?」なんていう会話が、長崎の家庭では聞けるのではないでしょうか。

私が皿うどんの方を好んでいたのは何といってもあの独特の佇まい。

パリパリに揚げられた細麺の上に、あんかけに包まれた豚肉、野菜、魚介類

私は細麺・パリパリ派です。父はラップをかけて少し時間がたってから食べる細麺・しっとり派でした。

家庭でも食べ方に好みが分かれます。

ちなみに、ちゃんぽん麺でつくる太麺の皿うどんを食べたのはずいぶん大きくなってからでした。父が外食が好きではなく、母親が作る皿うどんしか見たことも食べたこともなかったので、正直初めて見たときは同じ食べ物と思えませんでした。


学校の給食でも皿うどんが出ます。

個包装のめんとあんかけが配膳され、自分で皿に盛りつける地域と、最初から具と麺が混ざって配膳される地域があるようです。

パリパリ派の私としては当然前者が好みですが、息子が通う小学校は後者のようです。


長崎ではいろいろなお店で皿うどんが食べられますが、食べ比べをしてみると楽しいと思います。皿うどんの麺も大きなスーパーやネットで割と手に入りやすいので、どうぞ家庭でもご賞味ください。

*トップの画像は他のクリエイターさんのリンガーハットの皿うどん


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