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na_chat な~しゃ
2023年10月22日 10:04
パンにまつわる本を2冊読み聞かせしました。わが家でパン本と言えば柴田ケイコさんの『パンどろぼう』シリーズなのですが、何度も読み聞かせをすると子どももだんだん目が肥えて、図書館に並べられた柴田さんの絵を見つけて持ってきました。食パンから始まり、いろいろなパンが出てくるこの絵本。ページをめくるごとに出てくる「ぱぱんがパン!」の声は末っ子担当。掛け声とともに繰り出される技。子どもが合いの手
2023年5月27日 06:27
町田尚子さんの『ネコヅメのよる』を読みました。今回の絵本もねこの表情がとてもいいです。インパクトのある表紙。本屋さんで見かけた人も多いのではないでしょうか。タイトルから想像するに、きっと時間帯は夜。爪が何らかのカギとなる物語が繰り広げられるのではないか。などと想像しながら読み始めましたが、やはり凡人の発想でした。詳しく書くとネタバレしそうなので内容はこのへんで。気に入ったので、
2023年5月15日 05:11
町田尚子さんの『ねこは るすばん』を読みました。ヨシタケシンスケさんと同じく、町田さんも子どもよりも親がはまってしまった作家さん。子どもに次のページをせかされながら読みました。ねこの表情がとってもいいです。人間が出かけた後、家猫たちはどこでどんなことをしているのか。人間臭い猫が町へ出かけて、あんなことやこんなことを。さすがにうちの子は家から出ることはありませんが、どんなことをして
2023年3月2日 06:50
文(詩)を東 直子さん、絵を町田尚子さんがかいた『わたしのマントはぼうしつき』。くまと馬と猫2匹が出てくる可愛らしいお話です。子どもの頃、お気に入りの服があったことを思い出させてくれます。絵本作家町田尚子さんの絵本に書店で出会い、画集と図書館で出会い、いつの間にか猫の絵だけでなく、熊の絵でも「あっ」と目に留まるようになりました。画集『隙あらば猫』や絵本『なまえのないねこ』で町田さん
2022年12月24日 06:27
絵本作家・町田尚子さんの画集と図書館で出会い借りてみました。わが家にある『なまえのないねこ』。表紙の魅力的な猫の絵で購入した本だったので、町田さんと『なまえのないねこ』が結びついたのは手に取ってから。あ、この絵見たことがある。町田さんの座右の銘は、「隙あらば猫」で、一見、猫とは関係のない様々な物語の中でも、よく見ると、脇役として猫を登場させているそうです。絵本の中に描かれた猫たち