【子育て】パン本2冊【図書室】
パンにまつわる本を2冊読み聞かせしました。
わが家でパン本と言えば柴田ケイコさんの『パンどろぼう』シリーズなのですが、何度も読み聞かせをすると子どももだんだん目が肥えて、図書館に並べられた柴田さんの絵を見つけて持ってきました。
食パンから始まり、いろいろなパンが出てくるこの絵本。
ページをめくるごとに出てくる「ぱぱんがパン!」の声は末っ子担当。
掛け声とともに繰り出される技。
子どもが合いの手を入れながら二人で楽しく読めました。
☆こんな子にオススメ
・『パンどろぼう』シリーズや柴田ケイコさんの本が好きな子
・おうちの人と一緒に読んだり、よみきかせが好きな子
☆対象年齢
・4歳くらいから
こちらはパン本といっていいのか、猫本といっていいのか、いや私は表紙のパンチの効いた猫の絵に引き寄せられたので、厳密には猫本な気がしますが、とりあえずパンくくりで子どもと読んだのでご紹介。
町田尚子さんの新刊絵本。
町田さんの描く猫の表情がたまりません。
いわゆる、ぶさかわ系のねこの絵を書かせたら、町田さんの右に出る作家さんはいないのではないでしょうか。
可愛い猫の本も好きですが、癖になる表情で、みいちゃんの開店前のパン屋さんの様子が楽しいです。
☆こんな子にオススメ
・ねこが好きな子
・パン屋さんが好きな子
・すもうが好きな子
・町田尚子さんの絵本が好きな親子
☆対象年齢
・4歳くらいから