瞑想(マインドフルネス)のやり方
これまでの記事の中で「脳を休ませる方法」として「瞑想」「マインドフルネス」を紹介してきましたが、今回は「具体的にどうやるの?」についてのお話です。
瞑想って聞くと難しく感じるかもしれませんが、
エライ人が後ろに立っていて、平べったい棒で肩を叩かれるようなことはしません。(意訳:座禅とは違います)
瞑想・マインドフルネスの効果
脳を休ませることで、脳の疲れを軽減し、さらにその後の作業に対する集中力も高めてくれます。
始業前や昼休み中に行うことで、作業開始から高いパフォーマンスを発揮できます。
また、睡眠前に行うことでストレスを解消し、寝付きを良くする効果もあります。
瞑想のやり方
手っ取り早くやる方法
YouTubeの中を検索すれば、瞑想の動画が見つかると思います。
Fitbitアプリの中にもコーチの中にマインドフルネスの項目があります。
これを使用すると、動画の中の音声通りにすることで、誰でも簡単に瞑想を行うことができます。
もっと具体的に
これはFitbitアプリの中の「呼吸瞑想」を文字起こしした内容です。
楽な姿勢で座ります。
目を閉じます。
深呼吸を何回か繰り返します。
(鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐き出す、を数回繰り返してください)呼吸を落ち着かせます。
呼吸に意識を集中し、そのまま10分過ごします。
10分経過したら終わり。目を開けて、軽く体を動かしましょう。
もっと簡単に
実は抑えるべきポイントは、リラックス状態で、一つのことに意識を集中させることなんです。
このポイントを抑えると、いつでもどこでも瞑想を行うことが出来ます。
例えば散歩中とかだと、足裏の感覚に意識を集中させたり、周りの景色に意識を集中させたり、でも瞑想効果はあります。
なんなら、考える内容も自由です。
リラックス中って、実は脳がフル稼働しているので、このときに考え事をすると、簡単に解決方法を思いついたり、なんてことも可能です。
実は瞑想ってスゴイ
上にも書いたのですが、瞑想とは「リラックスかつ集中状態」を作り出すのですが、実はこの「リラックスかつ集中状態」とは脳が最大限に活性化している状態で、人間が最大のパフォーマンスを発揮できる状態なんです。
いうなれば、「ゾーンに入った状態」です。
世界で活躍している有名なスポーツ選手は、みんなこのゾーンに入る方法を知っているため、本番でも高いパフォーマンスを発揮できるんですね。
そして、仕事が出来るビジネスパーソンの人達は、いつもリラックスしているように見えませんか?
まぁ、瞑想とまでは行きませんが、リラックスこそ最強のソリューションである事を理解して、それが自然と出来るようになっていると思われます。
(まぁそれが自然に出来ているということは、それだけ自己肯定感が高いものと思われます。)
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