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リア友0、スキル0、コミュ力0、忍耐力0, 100%豆腐メンタル,,, とにかく何もしてこなかった孤独で無能な自分がVRChatを始めたら仲間が増え、雑談好きになり、人生が変わってきた話



はじめに - この記事を書いたきっかけ

簡単にこの記事の概要を説明します
気軽に話せる仲間たちができ、Trusted Rankに達成したエピソード。
また、自分と似たような過去を抱えている・コミュ障だけど誰かと絡みたい..VRChatを始めたいが続くか心配!怖い!と感じなかなか一歩が踏み出せない人のために書いた自分の思い出日記のような記事です。
もしこの記事を読んでいる方がわずかでもVRChatを始めよう!と感じていただけたら幸いです。

俺は無知蒙昧の一文無し! のーりきゃっただぜ!

自分は、本当に何もしてこなかった最低で無能な欠陥品。
また、過去にASDおよびADHDと診断されていることも事実です。
しかしながら、誰かと関わることはずっと好きなのは変わらない。

小学校中学校どちらも、周りとなじめず即不登校になり、十代前半はゲーム依存になりずっとゲームだけやって何もしてこなかった孤独な日々を一日たりとも忘れたことはない。

時は流れ、通信制高校を卒業し最寄りが大久保駅の某専門学校を卒業し就職したものの、メンタルを崩し即会社をやめることに。

自暴自棄になった挙句リアル、X(旧 Twitter)、問わず、つながりのあったほぼ全てのIT界隈のメンバーと縁を切り、ただただ何もしない生活を送っていた。

VR、VRChatとの出会い

流石にこのままでは本当にまずいと感じ、自分と向き合うためにも個人開発で使っていたMacBookを売却しMeta Quest 3S 256GB を2024年11月5日に購入。
現実で今までに何もしなかった過去は変えられない。でもVRChatという世界で仲間づくりとコミュ力・知識の収穫して思い出を作っていい未来を作るという信念をもってリンクスタートした。

VRとVRChat始めるぜーと母親に報告。
母親は心配していたものの止めはしなかったためセットアップ後にVRChatをインストール、起動。

運命の分岐点1. JP Tutorial World 2回目訪問時に初心者案内を受けた

右も左もわからず、JP Tutorial Worldでただ一人で黙って考え事をしてたとき、初心者案内のグループを提示していたクラメルさんが声を掛けてくれました。

不明なことや気になること、心配なことは質問。
何も知識もない空っぽ自分に対してとにかく親切に教えていただき緊張感が次第にほぐれていきました。

右側: クラメルさん, 左側: visitorのときの自分。VRCでも書初め・書道ができることに感動。

運命の分岐点 2. しばらくプレイしUser ランクに昇格。年明けに初心者案内に挑戦。


もし、あの日誰からも初心者案内を受けてなかったら自分はVRChatをやめていた未来が待っていたかもしれない。

コミュ力を上げてより楽しいVRChatライフを楽しみたいという願望もあったが、どちらかというとその優しさと思いやりに感謝をしつつ、今度は自分が案内する番だと思いが勝っていた。とにかく初心者案内のやり方を調べ続けた。

また、寝る前に必ず自分の良かった点と改善点の振り返りを行うと決めていた

あとは実行するのみ。そしてまたJPTへ潜る。

初日はvisitorユーザーに声をかけたが案内に至らず終了。
2日目、最初の初心者案内の相手になったgasmask9 さんを案内とワールドを紹介。自分が緊張で手が震えながら初心者案内していてもちゃんと説明を聞いてうれしかった。その時の自分の初心者案内振り返りで、よかった点は「まず声をかけられたこと」改善点等は「一方的な案内をなるべくしないようにする」とした。

改善点のアクションとして、一方的にならないよう緊張感をほぐすアイスブレイク をするように雑談からスタートし、必要に応じて初心者案内するやり方に変更することにした。

とにかく、平日は用事が終わったら毎日HMDをかぶり案内を続けた。
次第に仲間は増えていき、久々にNAGiSAワールドに挑戦したら雑談できるようになっていた。
さらに、現実の方でずっと雑談は聞き専だったが次第に会話が楽しく感じるようになったのが大きな進捗。
1月中旬、食事をしようとしたときにマイページを確認したら、自分のランクがUserからKnownに上がっていることに気づき喜んだ。


2025年 1月下旬、V睡に挑戦 & 1月31日 Trustedランク達成。

リアルでは孤独であることには変わらない。そこでフレンドとV睡で添い寝をした翌朝おきてプロフィールを確認したら、ついにランクがKnown からTrustedに代わっていた。

とにかく嬉しかった。もちろんランクが上がったこともそうだけど、もっと嬉しいことは仲間がたくさんできて、雑談が楽しく感じるようになったこと。
正直、自分一人では絶対にここまでこれなかった。とにかくつながったフレンドへの感謝の思いでいっぱいだったことを覚えている。

VRChat初めて大きく変わったこと

  • 色々なことに興味を持てるようになってきた

  • ボーカロイド曲、トレンド曲を知った

  • リアルでの生きがい、日中の活動の原動力になっている

  • V睡で早く起きられるようになった

  • 過去の自分と向き合えるようになってきた


Victory of Round 集合写真

あとがき


以上、VRChat生活の魅力についてお伝えしました。VRChatはただのゲームではなく、新たなコミュニティのあり方を提案しています。ソーシャルVRの普及を通じて、現実とは異なる空間での学びや成長を体験してみませんか?VRChatでの楽しい時間が現実世界にも新たな視点をもたらすかもしれません。

おまけ

あとがきが思いつかず、そこだけAIアシスタント機能を使いました。
ひとこと「AIくんすげー」

end

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