第46回教育システム情報学会全国大会で発表してきました。 #jsise
登壇ログです。割と読み返さずにまとめてるので文章おかしい気がしますがご愛嬌...
通称JSISEという、教育工学界隈の学会(語弊あるのかもしれないですが)です。
学生時代によく発表させてもらってましたが、学生時代に発表していた「あの人は今」的な企画で招待頂きました。招待本当にありがとうございます。
※学生時代ののびすけは教育工学が専攻だったんですよね。
大会テーマは「ニューノーマル時代の学びのサスティナブル化を支える教育システム技術」
らしいです。 2021/9/2のセッションで登壇してきました。
他のセッションは見てないのですが、最近どんな話題があるんでしょうね。
コロナ禍で教育現場も結構変わってそうな印象です。
結構難しいお題でした。
普段話をしている文脈は「SIerに頼らずにある程度は自分達でモノづくりしていこうよー」みたいな話が多いのですが、この辺りの学会の先生や学生たちはSIerになろう文脈が多い気がしています。(完全に主観です)
結構悩ましいなと思っていました。思考整理してたスライドが↓です。
特に現状やっている内容よりも、やっている文脈を理解してもらうことがムズカシイというか、なんだったら現状の教育方針などを否定するような目線に見えてしまうので表現がムズカシイところです。
セッションの方向性を別角度予測
「現役学生に先輩の話を聞かせたい」という意図のセッションだったとは思うのですが、多分現役の大学生はそういうの興味なくて、どちらかというと先生たちが聞きたい内容なんだろうなと解釈をしました。
実際当日の参加者バランスもそんな感じでした。
そう捉えると、学会や大学での経験を振り返るってこう生きてるってのも話やすいんですよね。無理に学生目線に合わせると説明コストが大きすぎるというか...
学生時代の経験を振り返ってみた
振り返ると研究も含めて色々な経験をさせてもらってたなぁという話です。
結果、学生向けというよりも先生たち向けに刺さりそうな発表内容になった気がしています。
当時から自分でシステムを作って営業活動を行ってユーザー獲得をしていたらしいです。冷静に社会に出て思うとその辺のエンジニアはそこまでやらないので、大学時代にこれやってるのは自分のことながらなかなかすごい気がします。
なんでこんなことやれてたのか謎なんですけど、大学2~3年の時なので、大学1~2年の時のエピソードをもっとエピソード振り返らないとダメですね。
所感
研究も含めて色々な活動が次に繋がるかどうか分からないけど、色々と経験したことのフラグ回収はいつでもやれるし本人次第だよねって話をした気がしてます。
先生たちからのリアクションも好評でした。
なんかうまく繋がっていくといいなと思いつつ、中々接点を持ちにくくなってるのも事実なので定期的にこういう場で可能性を探っていきたいですね。
何にしてもたぶん8年とか10年とか経っているのに呼んでくれる学会や先生は温かいし、ありがたいですね。
次はいつになるのか......!笑
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