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プロトアウトスタジオの記事

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プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」のスクール生やスタッフが書いている記事です。 https://protoout.studio
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2020年1月の記事一覧

東京西川”睡眠白書”に見る寝室環境の悩みとそれを解決するプロダクト #sleeptech

こんにちは。睡眠環境改善エンジニアの@tmitsuoka0423です。 東京西川さんから睡眠に関する大規模アンケート、`睡眠白書`が公開されています。 本記事ではまず、睡眠白書2018の`寝室環境と睡眠`という章について見ていきます。 後半では睡眠の課題に対し、どのようなプロダクトが開発されているかを紹介します。 本記事のデータは、”東京西川 睡眠白書2018~日本人の睡眠調査~”から引用しています。 東京西川の睡眠白書全国の老若男女1万人から睡眠に関するデータを集め

花粉症対策を比較

はじめにもうすぐスギ花粉症の季節ですね。 少し飛び始めているので症状が出ている方もいるのではないでしょうか? 今回、花粉症の対策についてまとめてみました。 医療機関花粉症の薬をもらうために耳鼻咽喉科や眼科などのクリニックを受診される方が最も多いのではないでしょうか? 医療機関では診察して鼻アレルギー(スギ花粉症)かどうか診断します。血液検査などで何のアレルギーか調べることもできますが、検査しないと薬を処方してもらえないわけではなりません。 最も一般的な治療は内服薬や

体験型イベントをデータ分析し、相性の良いIT技術を探し、実証で確かめた話

体験型イベントというビジネスモデルについてデータ分析と実証をしたので、その結果をまとめました。調査期間2か月。長文なので、最初にまとめをのせます。 まとめ ・体験型イベントをデータ分析したら人気度が右肩上がりだった ・体験型イベントは旅行先での体験から、脱出ゲームなどのゲームイベントへと変わってきてる ・データより、IoTとARは体験型イベントに対しポテンシャルありそう ・実証したら、AR,IoTが体験型イベントに新たな革新を起こす未来が見えた 最初は机上調査です。体験型

すべての人が「自分のプロダクト」を持てるようになる時代が幕を開ける

あらゆるものが「民主化」する時代「民主化」という言葉を聞いたことがありますか? もともとは政治体制として民主主義が拡大することを指す言葉です。 しかし近年では、転じて「それまで特定の技術を持つ組織が中央集権的に行ってきたことが、技術の進歩によって個人にも可能になる」という意味で使われることがあります。 誰でも簡単に画像認識 AI を作成できる「AI メーカー」などはまさに「AI の民主化」の一例でしょう。 2010年代までの民主化さて、先の意味での「民主化」をよく聞くよう

子供が作った作品の整理・整頓についてまとめてみた

たまるたまるよ~♪子供たちの作品私には2人子供がいます。毎日、保育園や学校、学童で絵や工作など素敵な作品を作ってきてくれます。日々成長していくうち、手先が器用になり「つくる」喜びを覚え、思いかけない「でき映え」に会うことは日々喜びです。が、ふと気がつくと素敵な作品たちが溢れるほど、たまっていく~。 他のパパ・ママはどうしてるの?というわけで、ネットで子供の作品をどのように整理・整頓しているか調べてみることにしました。皆さんお困りの人も多いようで結構な記事があり、とっても参考

ハッカソンに挑むときに準備していること (個人編)

こんにちは。@t_mitsuokaです。 1/11に開催されたProtoOut&ヒーローズリーグハッカソンに1人チーム(ボッチソンって言うらしい)で参加してきました。 残念ながら賞はもらえませんでしたが、振り返りも兼ねて、私がハッカソンに参加する際にどのような準備を行っているかを本記事にまとめようと思います。 ここで想定しているハッカソンは、「作る楽しみを重視する」タイプです。ガンガンビジネス化狙っていくぞ、といったタイプのハッカソンには当てはまらないかもしれません。

お正月ハッカソン

こんにちは。プログラミングを触り始めて4ヶ月の普段は建築士として働いているもみじです🍁 年始初のイベントはハッカソンに参加してきました。 ハッカソンは発表されるテーマに沿って、1、2日でプログラミングして発表するというハック+マラソンのイベントです。 プロトアウトスタジオに通い始めてハッカソンというものを知り、2度目の参加になります。 前回参加したものは一般の方が多く、プログラミン技術も未熟なのでとても不安だったのですが、今回主催がプロトアウトスタジオだったので会場につくと

ハッカソンでIoTを使ったRPGを披露してみた

ハッカソンに参戦しました正月気分が残る中、ハッカソンに参戦しました。ハッカソンとは、短期間でサービスやシステム、アプリケーションなどを開発し、成果を競う開発イベントです。開発やるぞー! 今回は1Dayハッカソン、暖かい日差しの中ゆるやかな雰囲気で始まりました。審査員は参加者、のんびりした雰囲気がハッカソン2回目の私にはありがたかったです。 Demo or Die今回はデモができるかどうかが全て。のんびりやりましょう的な雰囲気に"少し"緊張感が上がりました(笑) IoTを

ハッカソンに初めて参加しました。

プログラムを勉強中の耳鼻科の開業医です。先日生まれて初めてハッカソンというイベントに参加しました。 ハッカソンとはハッカソン(英語: hackathon 、別名:hack day ,hackfest ,codefest )とはソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 私は主催者

ProtoOut & ヒーローズリーグハッカソンに参加しました!

こんにちは。食品会社に勤めながら、Protoout Studioに通うまるまるこです。秋に養老乃瀧ハッカソンに参加しましたが、子供の行事も重なり半分以下も参加できませんでした。というわけで、年初めにProtoOut & ヒーローズリーグハッカソンに初フル参戦!感想と反省を書き残しておきたいと思います。 今回のハッカソンは1日限定ということで基本的には一人でやるボッチソンです。前回少ししか参加できなかったので、「アイデアはどうやって出すの?」「どんなステップで進むの?」など意

プロトタイプの大切さ

長野県の南の方にある製造業の会社で勤務してる会社員です。(現在は東京勤務) 日本初のプロトタイピング専門スクールProtoOut Studio(プロトアウトスタジオ)を1期生として、昨年卒業しました! 入学を決めたきっかけ長野県にいた頃は、社内SEとして、人に教える側でいましたが、人に教えてもらうという事がほぼなかったです。 ちょうど昨年の4月頃に東京勤務が決まり、 せっかくだから何か学びたいなーでも、ただプログラム習うだけでは、あんまり成長しないだろうなぁとか…そんな

Qiitaやnoteへのアウトプットを3ヶ月続けて私の身に起こった変化

普段はWeb系のエンジニアをしています。 プロトアウトスタジオというスクールに入学して3か月が経過し、毎週のようにQiitaやnoteに記事を投稿してきました。 振り返りも兼ねて心境の変化を記事に残します。 エンジニアとしてもやもやを感じる時期私はほぼ未経験ながら、新卒でエンジニアとして就職しました。 数年が経ち、システム開発に少し慣れてきた頃、エンジニアとしての次のステップはどうしようかと悩んでいました。 また、プライベートでも開発を行っており、ハッカソンに数回参加した

プロトアウトを始めて4ヶ月を振り返って

今回は今の自分の所感をまとめたいと思います。 ふりかえり10月から何かを作って発信するという事を始めて、とて4ヶ月が経ちました。 プロトアウトスタジオに入学しようと思ったきっかけは、ふと日常で難しいなと感じた家事の分担をかんたんにできるアプリを作れないかなぁと思ったのがきっかけでした。 その為に知り合いのプログラマーのひとたちに話をして色々と相談をしてみたのですが何を言っているのかが全く分からなかったので、お願いして作ってもらうにしてもそれがどのくらいの作業でどのくらい難し

プロトタイピングの方程式は[たいへん=たのしい]

プロトタイプの作り方が分からないレベル0(ゼロ)から現在までの経緯を紹介します。 ずっと何かを作りたかった→どうすれば作れるの?プログラマーではないのですが、プログラムが好きで、独学でJavaScriptやPythonを覚えデータを加工したりと遊んでいました。 業務でもちょっとしたスクリプトを書いて自動化したりもしてました。 プログラム書けるなら自分の作りたいサービスとか作れるんじゃないの?そう思って前々から温めていたアイディアを形にしようとしたのですが・・・ダメでした。