はぐれ烏煩悩派
要は日記です。人見のぢ著。 現在はこちらでの更新を止め、PIXIV FANBOXにて連載を続けています。
星見ナガレの執筆した記事のまとめです。
完結済み(サイドストーリーを追加する可能性はあります)。下から上に向かって時系列順に並んでいます。 創作BL。様々なカップリングが混在します。
オメガバース。家族愛と青春と歪んだ友情の話。
2019/3に人見のぢの主催で行った、誰のデザインでしょうかゲーム・魔法使い編のまとめです。
Forget me (NOT)【了】渺々たる空の鏡 清明潔白恋労 えにしのむすびめ https://n06ba05.booth.pm/items/1435726 -IF- アイの為の寂光 Forget me (NOT) Side story原風景としての”彼” もう二度と進まない秒針 薄片、あるいはコマ送りの日常 柔らかな風の下で アルテファクトの影たち 【了】アルテファクトの影たち 水泡に帰す 蜥蜴の尻尾 【了】或る夏 私を私にするときどこまでが私だっ
これ。 各イラストにタイトルを付けてるんだけど、一年経ったし、なんか……これ以上忘れる前に管巻いておこうかなって……。原題のタイトルも絡めて書くと思うので本持ってる方は見比べてみても楽しいんじゃないでしょうか。 今年の分の冊子作業を今やってるんですけど去年のほうが上手かった気がして凹んでいる。それでも書く。 あわよくば買ってください。無職なのでね……。 一か月間描くけど1から始めたら32になってなんか嫌なので0始まりです。この美学が君たちには通じるか まあ演劇とかでよく使う
あまりに更新していないからなんか書くか……。 noteを開くとForget me (NOT)の記事が目に入るから久々にこの3人でも描くかと思いラフを切り、海月だけ完成したので上げた。順番的には幸希→昴なんだけど幸希のイラストの作画コストが高すぎて今手が止まっています。ラフ切ってる時は楽しかったけどさあ! この3人の物語は昴は柔らかな風の下での中で、海月と幸希はえにしのむすびめで終わらせているから続きはもう二度と出ないんですけど、たまに思い出してはあの終わり方で良かったな~と思
よほど早死にするだろうなと思う。 生活の全てがぐちゃぐちゃだ。こんな時間にnote書いてる時点でそうなんだけど、しかも今外だし、マイナス1度らしい。 早く家帰れと言うのが正しい。 でもなんか書きたくなってしまった。 食事は結構前からおかしくて、薬の副作用で若干の食欲増進があるのも原因の一つだけど、食べたい物を食べたい時に食べて、食べたくないときは食べないを徹底してたらはちゃめちゃな体重の変動を起こしている。しかも脂質の高いものと甘すぎるものと辛すぎるものが好きだ。最悪。 睡眠
アークナイツのオペレーターについての記事になります。 記事内で「」で囲んでいる部分は全て公式の文章からの引用です。一部翻訳した文章も含みます。 今回はシャレム編です。 全体的に精神分析的かもしれません。一応前回のアレーンの記事から今回と通ずる部分を引っ張っておきます。 書くしかなくなっちゃった……。 はじめに注意この記事はあくまで私が解釈したシャレムというオペレーターの話であり、私が体験したことを通して解釈を行っています。 私の視点はひどく偏り、一貫性がなく、時に矛盾し
滑らかな曲線に惹かれて指を滑らせる そうすれば君の鋭さが忽ち顔を出して僕を傷つける 触れるまで気付かない 気づくことができない 君は永遠に美しく鋭いまま その痛みですら愛おしくて堪らない
最近ハマっているアークナイツというスマホゲームの話をさせてほしい。 ゲーム性のここが好きとか、キャラデザがとかボイスがというのもあるんですが、今回記事にするしかないほど短く纏められない話題はアレーンというオペレーターの話です。 前提としてアークナイツは読み手によって大きく表情を変える描き方をします。一つのストーリーの中に希望と絶望が混在しており、どこに焦点を当てるかによって結末の感じ取り方ですら180度真逆になります。 ソーシャルゲームとしてキャラクターがもう数えきれな
もうこのサムネとタイトルを見て読みに来ているということは推し香水の知識がそこそこある人ですね? 定番どころ2つで推し香水を頼んでみたところかなり面白いことが起こったので、同じ記事の中で書いてしまおうと思います。 今回頼んだのはScentlyさんとCelesさんです。簡単に言うとScentlyさんはパーソナライズで選んでくれる(薬機法絡みがあるので完全オーダーメイドではないらしい)ところで、Celesさんは市販の香水の中から一番近いものを選んでくれるところです。 どちらも完全
本記事は以下の作品のあとがきです。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18871722 以下は一応あとがきという立ち位置ですが、作品の蛇足になってしまう可能性もあると判断したので別の記事で公開することに決めた文章になります。 「分解と腐蝕の間に躊躇う恋をする嘘、眩い本当」に関しては、コロセラムがアレーンへの理解を深める過程を描いています。なので、情報量としてはアレーンの情報が、カップリングの二次創作物としての心情の描写はコロ
雨 きらきらと 落ちて 水たまりになる あふれて こぼれて 君はどこに cahier cahier とめどない思考の手記 手沢を失えない心 utopie intérieure 涙を拭って手巾 その手燭を掲げていて 雨 川になる 流れ 天へかえりましょう ここには なんにも 僕もいない 透明だった孤独が君の色に染まって穏やかに救われていく 今はその色のせいで水に溶けることも出来ず一層孤独になる cahier cahier 手控えすら捨てられない 手離してしまった愛情 u
なぜかは知らんけど、10月はめちゃくちゃ文章を書いていてウケたのでどれぐらいだったのかまとめようと思います。 どうしてそれが出てきたのかみたいなアウトプットもまとめていければいいな。 書いた日時を基準に並べていくのでいろいろなジャンルを行き来します。あと全体通してBLが多いです。 よし はじめるぞ 10/1 あらゆる薔薇のためにの感想 そもそものきっかけは「あらゆる薔薇のために」という小説を読んだところから始まりました。 これ。めちゃくちゃいいのでみんな読もう。 とにか
いや~ボカコレ2022秋、良かったですね…… 今回は割と巡回できました。この人も参加してるんだ!みたいな懐かしい人だったり、他のジャンルで知っていた人を発見したりして良かったです。ルーキーの方はあんまり回れなかったので次はルーキーを重点的に見ようかな。 という前置きはさておき 聴いたか!?!?!??!?!?!??!?!?!??! Locustを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 俺はLITCHIが大好きだったLITCHIというボカロPをご存じだろ
よ~やっと終わりました 6年だか7年だか書き続けていたものが… noteに移してからは4年ぐらいなんですけど、もともと個人サイトに載せてたものなのでちゃんとした時期がわかりません! 最初はこんなに長く書くつもりはなく、高校生編で終わるつもりだったのですがこういう話が書きたいな~という構想に失恋した海月ががっちり合ったので大学生編を書いて、カツターくんのご厚意で昴のキャラデザもしてもらいなんだかんだで大学生編が一番書いたのかな。ありがたや…。 海くんと海月が別れるとは書いた当
白城 海月(はくじょう みづき) 左:高校生。まだ初心で自分の感情を表に出すのが苦手。海の事が好き。 中央:大学生。不特定多数と性的な関係を持っているが誰にも深入りしないことを決めている。生活力が著しく低い。精神的にとても不安定。自暴自棄。海の事が好き。 右:大人。親の金で生活しているのでほぼ無職。たまに雑誌やWebにコラムを書いて生活している。親の所有するアパートの管理人の仕事も不真面目ながらしている。海の事は好きだけど思い出の中の話。 海(うみ・かい) 海月の高校
ぬかるんだ雪もなくなり、桜が蕾を膨らませる季節が来た。幾度となくこの窓から桜を見たけれど、ようやく今日、この景色とさよならをする日が来た。 「先輩、ここにいたんですか」 「うん。愛想振りまくの、飽きちゃった」 「今日は酒はやめといてくださいよ」 そう言うと昴は煙草を取り出して、窓をすこし開けた。まだ肌寒い早春の空気が二人の間に吹いて、今日のために切り揃えた海月のショートカットを靡かせた。式のために着たスーツも、ネクタイを緩めてだらしなくなっていた。 「冷蔵庫は空っぽだよ。元々
空洞もうどうしたってこの手に戻らない砂つぶを かき集めたってどうしようもなくて そのうち砂つぶがそこにあったのも忘れて 手から払い落としきれなかったそれが後悔だった 歩き続けたところで何があるだろう この胸の空洞にぴったりはまるそれを 与えてくれる人がいるかもしれない。けれど この空洞に元あったそれをさらっていった人は あなたしかいないのに あなたしかいなかったのに あなたがいなかったせいで あなたの代わりを見つけてしまった 梅雨小さい頃の黄色い長靴は 履いているだけで