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怒りを見つめて自分の機嫌をとる

みなさん、怒ってますか?
私も大なり小なり「怒り」が発生します。
いっそのこと「一日一怒」と書いてあるキルアのじいちゃんみたいな服着て開き直ろうかな〜…と思いましたが、そういうわけにはいかないので、自分の怒りをみつめてみました。

※前提として、ポジティブな交友関係のあるリアルな人付き合いにおける内容
※誰かを傷つけてスカッとしたい〜という人や、怒りで人を支配するタイプの方向けの内容ではありません🙏


怒りは二次感情だった

自分の怒りを振り返った時、「怒ろう!」と思って怒ってはいないことがわかりました。(それはそう、ですが発見でした)
怒りの奥底にあったものの例として

  • 悲しい感情を理解してほしかった

  • 心配や不安が度を越して気持ちが不安定になった

  • 肉体的/精神的疲労により余裕がなかった

  • 何度言ってもやめてもらえず不快が限界突破

など、怒ることが目的ではなく、一次的なネガティブが重なった結果、怒りのアウトプットになってしまった…というケースでしたし、親しい間柄やパーソナルな場ほど「怒り」を感じやすいことに気づきました。

怒ることは悪じゃない、けれど…

その結果、自分を含めて誰かや何かを傷つけるのは避けたい。
傷つけるということは、単純な暴力だけではなく、酷い言葉を使ってしまったり、無視したり、何かを壊したり、自傷行為も含まれると思います。
怒らず機嫌良く在る方法はあるのか?と自問自答したとき、2通りの方法があるかも〜と思いそれを書き記します。

自分の機嫌をとる方法を考えてみた

自分の器があって、一次感情が許容量を超えると怒りになって溢れ出すのでは?という説に至り、根本療法と対処療法を考えました。

①根本療法:キャパオーバーしない状況を維持する

根本療法の概念図、心の容量に余裕をつくるんじゃあ!!

自分の心の容量からネガティブな割合を少しでも減らして、余裕を作ってみることが根本療法かなと思います。

  • 疲れすぎないようにスケジュールを調整

  • 不安を言語化して事実と照らし合わせる

  • 楽しい時間を過ごして気分を晴らす

  • 苦手な環境や人から距離をとってみる

  • 酒だ〜!!(ほどほどに)

みたいな感じです。
私の場合、楽しい時間を共有できることはもちろん、言語化できてないモヤも話すことができる周りの方には大変助けられています…🙏

②対処療法:怒った時のクールダウン法を用意しておく

対処療法の概念図、まずクールダウン寺に駆け込みたい…

頭に血が上った状態でのコミュニケーションはうまくいった試しがないので、とにかくクールダウンだ!!!

  • 怒った事象を書き記す

  • ChatGPTに伝えて中庸意見を述べてもらう

  • 信頼できる相手に相談する

  • その場を離れる

  • 一旦、別のことをする

  • 一服して気を落ち着かせる☕️

とか…他人の目に触れないところで、自分の怒りの奥底にあるものは何か?を暴いてみます。

そうすると「あー、なるほど〜これで怒ってるんだな〜」ということが理解でき、次の打ち手を考えることができます。

「6秒待つ」とかもありますよね。
私の場合怒りが後から来るので、FFTの弓使いみたいにチャージ+6になってしまうんですが、人によっては有効かも。(チャージ+6は作中にない)
20代の頃は嫌な事があるとチラシを破いて心の平穏を保っていました…ごめんなさい…。

色々やってもキレちゃうときはある…それでも…!!

自分の感情を見つめて、前に進めるはず
マリーダさん、大好きです…

私の場合、交友関係内での怒り=相手への期待があります。
ぶつかったり怒ることは悪くなくて、その後どう歩み寄れるかが大事だよなと思います。
期待できて、感情を見せられる相手がいることに感謝しつつ、仲直りができるといいですよね……。

怒りを飲み込みすぎると諦めになる、その前に

怒っているうちは、まだ相手への期待がある。
私は諦めに至りがちパーソンです。
だからこそ、自分の怒りを見つめて、いい関係を維持できる人間に…なりてぇ……ッッ!!!とケツイを新たにしました。

本当ははやくこれになりてぇ

余談ですが、バナーのイラストは子どもが描いた「ブーツを履きたいてんとうむし」です。
全部の足にブーツが履けずに怒っていたが、全部じゃないのもおしゃれじゃん!ということに気づきご機嫌になった、というイラストです。
めちゃくちゃ良い…。

誰かの何かの役に立ちますように。

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