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生きやすくなっていくとき、どういう内面の変化、プロセスを踏んでいるのか。


生きづらい、という言葉が最近、ずいぶん一般的になってきたなあと、いろいろな方のnoteや書籍を読んでいて深く感じることがあります。



私は10代の頃から生きづらさを感じてきていたため、自分のような人は、

ものすごい少数派、
変わった人、
一般的、の部類に入らない人、

なんだろう、とかつては自分を卑下し自分を小さく感じて生きていました。


ですから、

自分軸でいきましょう、
自分を愛しましょう、
自己犠牲を手放しましょう、
他人の目を気にしないようにしましょう、
自分を責めるのをやめましょう、


などの言葉を読むと、えっ、そんなにたくさんの人が生きづらさをどこかで抱えてきていたの?
私だけではなかったの?とそれらの言葉に触れるたび、はじめの頃はびっくりしていました。


が、だんだんと、そんなに大きなネガティブな体験はしていない方でも、表面的にはいろんなことをそつなくこなしてきているように見えている方でも、


自分のことがよくわからない、
自分が何が好きで嫌いなのかあまりわからない、
自分がどうしたいのわからない、
これでいいのかわからない、

こんな感じで周囲の期待、親や先生、周りの大人から提示される正解、にみえるものをこなしてきて、またはこなそうとしていたからこそ、本当の自分とは繋がっていない、という状態の人が意外にたくさんいるのかもしれない、と感じるようになりました。


そこで、いろいろと試行錯誤してきた私の体験を踏まえて、では生きやすくなる、ってどういう状態になっていくのか?どういうプロセスを踏んでいくのか?について書いていきます。

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