「子供を教える資格」ナメ君すごく怒る!
「ナメ君日記」118枚目
僕はテニスが趣味で、現在も気の合う仲間とテニスを続けています。
週末には学校解放の一環として貸し出されているテニスコートを利用してテニスをすることもあります。
実は、最近その学校施設でちょっと気になることがあり、今日はそれをnoteしようと思います。
学校には、色々なスポーツを楽しむ人達が集まって来ます。
その中には、グランドでサッカーをやっている地域の子供達もいます。
そこで、時折見かけるのが、狂ったように子供達を怒鳴りつける大人なのです。コーチなのでしょうが、その口から出ている言葉ときたら、まるでヤクザかチンピラのような聞くに堪えないものです。スポーツが人間教育の一環である、と言うことなど何処吹く風です。ナメ君も怒り狂っています。
こういった態度でしか子供に教えられないのは、昔ならいざ知らず現代ではコーチングスキルの未熟とされています。サッカーコートは広いので勢い大きな声になるのは分かりますが、自分の感情に流されて子供を罵倒したりするのは恥ずべき事です。
また、この怒声は、グランドの端々まで聞こえてきますから、テニスのみならず他のスポーツを楽しみに来ている人達にも非常に不快感を与え、甚だ迷惑にもなります。
それに気づかないのは、熱血指導者のつもりでいるご本人ばかりです。
ただ、勿論言うまでもなくこれは他のスポーツにおいても同じ事です。
残念ながら、テニスコートにおいてもジュニアを感情に任せて罵倒するコーチを見かける事があります。
あまりに酷ければ、トラブルにならないように気をつけて注意することもありますが、ご本人は熱心に指導しているつもりですので、いつも円満に話ができるとは限りません。
もし、この記事をお読み頂いている方の中で、お子さんが学校や地域スポーツに参加している方がいらっしゃいましたら、お子さんの話に耳を傾け、どうぞご自身も現場に足をお運び下さいませ。
お忙しい事とは思いますが、、、
『どんな人物があなたの子さんの指導に携わっているか? 名コーチや名監督気取りのとんでもない態度で子供達に接してはいないか? 親がいる時といない時で態度が変わってはいないか?』
それを確認するのは周りの大人の責任だと僕は思います。
子供達のために。