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粋な仕事と個性が輝く、年に一度の粋な祭典「IKITAI」一挙公開!
当社では半期に一度、活躍したメンバーの表彰や振り返り、半期戦略の共有を行うキックオフを開催。会社や事業に対する当事者意識の醸成やカルチャーの浸透、そして組織が目指す未来を定期的に共有する全社キックオフは、当社にとって非常に重要な役割を担っています。
なかでも下期キックオフは、これらのコンテンツに加えて内定式とIKITAIが実施されます。(FY24上期キックオフの様子はこちら)
今回はIKITAIにスポットをあて、どのような想いの祭典なのか、またさまざまな社員の活躍をレポートします。当日の熱量の高さとTalentXのカルチャ―を存分に感じていただける内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事の内容は2024年10月公開時点のものです。
そもそも「IKITAI」って何?
粋な仕事大賞、略して「IKITAI」
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「IKITAI」とは、TalentXの造語です。粋な仕事大賞、略して「IKITAI」と呼ばれており、粋な仕事をしたTalentXメンバーに与えられる称号です。事業・顧客・プロダクト・社会に対して本質的な価値を創出し、1年を通して成果を生み出した勢いのあるメンバーの、最も「粋(イキ)」な仕事を表彰します。
入社年度、年齢、役職関係なく毎年下期キックオフの開催前に全社からエントリーを募り、厳正なる書類審査のもとファイナリストが選ばれます。
ファイナリストは下期キックオフにて舞台上で5分間のピッチを行い、全社での投票でIKITAIが決定します。
過去ファイナリストには、なんと入社から13営業日でエントリーシートを提出したメンバーも。入社間もない視点を活かしていかに仕事に還元したのか、その粋な型化と工夫が評価されました。
このようにIKITAIでは、単に数字を達成するのではなく、自らの試行錯誤を言語化し、誰しもが努力次第で同一の成果を残せる再現性のある粋な仕事を評価しています。また、粋な仕事を讃えて、なんと今年は優勝者に賞金5万円の贈呈も!
年に一回限りのメンバーの熱い祭典を楽しみにしている社員も少なくありません。
コンパウンドSaaSだからこそ連名エントリーも可能に
一次書類審査では、下記が審査基準となっております。
・リーダーシッププリンシプル(※)のいずれかを満たす仕事であること。
・行動と成果の因果関係が明確であり、再現性が認められる行動と成果であること。
・役割・役職レベルに応じた仕事であること。(入社半年のメンバーであれば入社半年のメンバーとしての、マネジャーならマネジャーとしてのいい仕事がある)
また今回からの試みとして、最大3名までの連名エントリーも可能になりました。
TalentXが提供するサービスはコンパウンドSaaSだからこそ、マトリクスで業務を運営する機会やチームプレーを体現する機会も増えており、部署によってはチームプレーを前提とした成果創出事例が多かったことが背景です。
※リーダーシッププリンシプルとは、当社が大切にしている下記10個の行動指針です。
・UserFirst / 顧客価値の創造
・Bold mistake / 果敢な失敗をせよ
・be Columbus / コロンブスであれ
・Ownership / オーナーシップであれ
・Gale / 疾くあれ
・Professionalism / プロフェッショナルであれ
・Respect everyone / 誰にもリスペクトを
・Essential thinking / 物事の本質を追求する
・Teamplay / 和を大切にしよう
・enjoy working / はたらくを楽しもう
FY24 IKITAI 開幕!
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年々社員も増え、今年は過去最高のエントリー数となりました。
そんな激戦を乗り越え選ばれた今年のIKITAIファイナリストは7名と連名1チーム。
会場からの大きな拍手に迎えられ、ファイナリストのみなさんが登壇しました。舞台上から伝わってくる緊張感と強い意志。
そんな張りつめた空気を打ち破るようなIKITAI司会者の熱量高いオープニングにより、会場のボルテージは一気に高まりました。
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個性豊かなファイナリストのご紹介
ここで、今回のファイナリストと発表内容の紹介をさせていただきます。
①Myシリーズ CS部 中澤さん
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「サービス業界で圧倒的成果を創出するための王道リファラル」
前職まで20年以上外食企業に勤め、実際に営業・人事としてMyReferユーザーであった中澤さん。ユーザーのインサイトを誰よりも理解しているCSメンバーの一人として、王道リファラルの方程式を発表いただきました。ニュース配信や企業担当者の巻き込み方を工夫し、MyRefer採用比率は昨対比178%に。この1年で採用成果につなげた取り組みについて余すことなく伝えてくださいました。
②戦略HR部 中間さん
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「Enjoy WorkingをEssential thinking "Z世代"の"はたらく"に革命を起こす仕事の流儀」
昨年新人賞を受賞した新卒2年目、まさにZ世代の中間さんが語る、当社のリーダーシッププリンシプル「Enjoy Working」を体現するための「Essential Thinking」。TalentX戦略HR部の採用マーケターとして実践した施策をもとに、「はたらく」を楽しむには攻略すべき問いの選定、攻略プロセス、攻略結果の3つが必要だと発表してくださいました。(新人賞受賞インタビューもあわせてご覧ください)
③セールス&マーケティング部マーケティング 中村さん
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「30歳を手前に未経験職種に転生した私が、家庭と両立しながら半年でKGI120%達成するまでの歩み ~取り組みの派手さはないが、一番大事なことはリーダーシッププリンシプルの凡事徹底である~」
この春に社内異動制度「ポテチャレ」に応募してTAからマーケに移動した中村さん。異動半年で得た当たり前の凡事徹底の大切さの学びを共有してくださいました。TalentXには仕事での成長に重点を置くメンバーが多いなか、「プライベートも重視しながら自分らしく活躍する」ための再現性ある取り組みと成果を身近な例に置き換えて発表してくださいました。(ポテチャレ制度のインタビュー記事はこちら)
④RXO部 松山さん
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「中小企業だからこそ起こりうる「採用マネージャ不在」の中でも、適切かつ踏み込んだ支援で付加価値を出す!」
これまで人事部門の立ち上げから人材紹介事業の責任者を務めるなど経験豊富な松山さんは、採用が難しい業界かつ採用マネジャーが不在でも成果を上げるための方法を発表。採用ターゲットごとの志向性とペルソナ、またコミュニケーション戦略などを設計はもちろんのこと、採用成功における本質は事業戦略と組織への深い理解に基づいた後押しであると伝えてくださいました。
⑤セールス&マーケティング部 三谷さん・萩庭さん
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「バディー唯一の達成 ~くすぶっていた私たちが達成率2倍グロス3倍にできた理由~」
連名制で初のファイナリストとなった三谷さんと萩庭さん。バディー制での取り組みと成果を発表してくださいました。バディー制とは、2名1組でバディーを組み、先輩社員が後輩をサポートする制度です。
ペアになる前は距離があったというお二人が、目標達成のためそれぞれの弱み・強みの分析を行い、真逆の特徴を補完しながら目標達成をするまでのサクセスストーリーをリレー形式でプレゼンしてくださいました。
⑥エンジニアリング部 内之丸さん
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「ATS β版リリースへ向けたプロジェクトリード」
電気・制御系エンジニアからITエンジニアへとキャリアチェンジしてTalentXに入社した内之丸さん。技術的成長とプロジェクトリードの経験値を上げたいと、ATS開発へ向けたプロジェクトリーダーに手を挙げたそうです。テック史上、最高難易度の挑戦を経験したうえでの学びについて、多様な視点で最善策を検討することが目標達成の近道だと語ってくださいました。
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各プレゼンテーションの制限時間はたったの5分。泣いても笑っても一回限りのプレゼンテーションなので、全員が並々ならぬ覚悟でステージに立っていました。この1年間の仕事に対する粋な取り組みと成果がそれぞれの個性とともに遺憾なく発揮されていました。
また、プレゼンの合間や終了後には司会者による掛け合いや、社員からのコメントをもらいながら、会場全体が終始熱気あふれるIKITAIとなりました。
IKITAIは誰の手に・・・?!
ファイナリストによるプレゼン終了後は、全社員による投票タイムです。どの発表者も素晴らしく、甲乙つけがたい最終ステージに社員全員が頭を悩ませながら投票を行いました。
そしてお待ちかねの結果発表。栄えある1位に輝いたのは・・・
プライベートと仕事を両立させて活躍するための粋な仕事の取り組み方について発表くださった、マーケティング部の中村さんです!
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中村さん受賞コメント(一部抜粋)
みなさん、選んでいただいて本当にありがとうございます。
IKITAIのエントリーシートを出す際にも、これでいいのかなと正直思ったりもしましたが、日々の働きの中でどういう貢献をできているのか考え直す素敵な機会をいただいたなと感じております。中村らしい光り方を探せばいいよといつも背中を押してくださる上長にも感謝したいです。
みなさんのプレゼンを拝見しながら、改めてTalentXには素敵な社員がいて、各自がいろんな活躍の仕方をしているからこそ成り立っている会社だなという風にも思いました。自分のなりたい姿や目指したい姿を信じて各々頑張っていける、そんな会社を創れるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
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代表鈴木による総評
ファイナリストの皆さん、お疲れさまでした。
ファイナリストの皆さん含め、全社員のエントリーシートの内容を拝見しました。
本日ファイナリストの皆さんのプレゼンを聴く中で、それぞれが自分の仕事に哲学を持って進めているというのを特に感じました。個人の成長の哲学やチームプレイの哲学、ワークとライフをどう充実させられるかという哲学など、いずれも粋な内容で甲乙つけがたく、皆さんそれぞれがとても良かったです。僕もいちオーディエンスとして楽しませていただきました。ありがとうございました。
おまけ ~IKITAIの卵では新施策も導入!~
惜しくもファイナリスト選出とはならなかったものの、極めてファイナリストに近かった「粋な」仕事をしたメンバーを称する「IKITAIの卵」も発表されました。
こちらもテックやCS、RXOやMyTalentチームなど、さまざまな部署から選出されました。
本年度からの新施策として、会場前方の大型スクリーンのワイプ画像としてリアルタイムに表彰者のリアクションを映す仕組みを導入!
ファイナリストのプレゼンタイムの緊張感から一転し、IKITAIの卵に映し出された方々の驚きや喜びの表情がスクリーンに映し出され、会場でも盛り上がったコンテンツのひとつとなりました。
半期に一度開催されるキックオフにおいて、毎回このような粋なアップデートを行っているところも見どころです。
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おわりに
年に一度の粋な仕事大賞「IKITAI」のレポートをお届けしました。
TalentXでは、それぞれが成果を最大限に創出するためにとことん自分自身と向き合い、粋な仕事に取り組んでいます。それが各自の仕事の流儀となり、互いに良い影響を及ぼしながら日々切磋琢磨しています。個人のWILLを大切に、十人十色の活躍によって成り立つ当社の雰囲気が少しでも伝わっていたらうれしいです。
記事を読んでいただきTalentXに少しでも関心を持っていただけた方は、まずはカジュアル面談などを通してTalentXの人に触れ、当社でやりたいことが実現できるのかぜひすり合わせていただけたらと思います。
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